ピアノやヴァイオリンなど、
音楽系習い事をしている
お子さんをお持ちのママ
練習嫌いなお子さんに、手を焼いていませんか？
怒られながらイヤイヤ練習しているお子さんとの
親子バトルに疲れていませんか？
元・練習嫌いの子ども
ピアノ弾き・鍵ハモ吹きの千葉温子が
音楽の練習が楽しくなるヒントを
子ども目線からお伝えします。
毎日のおうちの音楽時間、楽しくなあれ
昨日は、勤務先デイサービスに
音楽会をお届けしてきました。
よく知られているクラシックや、
唱歌、童謡、映画音楽、
ビートルズにカーペンターズなどを
鍵盤ハーモニカとピアノ、ピアノ連弾で
みなさん、お好きな曲を小声で口ずさんだり
曲に合わせて身体を動かしたり手拍子したり
プログラムを一通り演奏した後は
お客様と一緒に歌を歌うコーナーです。
「夏の思い出」「夏は来ぬ」
「浜辺の歌」「あめふり」
お客様の中に芸大の声楽科卒の女性がいらして
柔らかく包み込むような美声にうっとり
つられてみなさん気持ちよく
たくさん声を出してくださいました。
「『浜辺の歌』の作曲者は
好きな女性にこの曲を贈ったんですよ」
「みなさんも大好きなあの人を思い浮かべて
歌ってくださいね」
とお願いして歌っていただくと
なんだか情熱的な「浜辺の歌」になり
部屋の中も熱気があふれました
続いての「あめふり」では
一転してみなさん童心に返り
お母さんをウキウキと待つ子どものような表情で
「ぴっち ぴっち ちゃっぷ ちゃっぷ ランランラン」
と明るく楽しそうな歌声
アンコールは「しとしとぴっちゃん」でおなじみ
「子連れ狼」を鍵盤ハーモニカとピアノで
演奏の最後は
「ちゃーーーーーーん」
と
しっかり大五郎のセリフを叫びました。
恥をかなぐり捨てた甲斐あって
お客様が笑ってくださいましたよ
今回も温かな雰囲気の中で
演奏させていただき、
私たちも楽しい音楽の時間を
過ごしました。