手術当日。
13時からの手術で、前日21時から絶食。
当日朝6時以降は水分禁止。
ソワソワしながらその時を待つ。
ご飯を食べられないのは大したことはないけど、水分をとれないことはつらい。
うがいは許可されていたので、何度もうがいをして凌ぐ。
そんなこんなで手術の時間。
歩いて手術室へ。
名前や手術の部位など聞かれる。
みんなとても優しい。
ベッドに寝た後、仰向けがきついので足を高くしたり、動かしたりしながら麻酔を待つ。
はい、では麻酔入りますよ〜。
手がちょっとぴりぴりするかも、ごめんなさいね〜。
はーい、、、これ以降記憶なし。
夢を見ていたら何となく話し声が聞こえる。
終わりましたよ〜。
手術自体は寝ているので何も痛くないしきつくない。
しかしその後の吐き気、嘔吐はめちゃくちゃきつかった。。
体質によるらしく、一部の人は吐き気が強いと。
お酒に弱いとか乗り物酔いしやすい、女性などが当てはまるらしい。
以前に稽留流産の手術の時にも、短時間全身麻酔したが、だいぶ吐き気がきつかった。
今回はその何倍も辛い吐き気。
数時間耐え続け、ようやく治ったのは夜になっていたと思う。
この症状がない人がいるなんて羨ましい。
先生がヘルニアたくさんとれましたよと言いにきてくれたがとても話せる状況ではなかった。
そして全身管だらけ。
点滴の管。
手術部位の血を抜く管。
おしっこの管。
指に酸素をはかるもの？みたいなもの。
酸素マスク←これは数時間ではずれた。
フットポンプ
おしっこの管が慣れなくて、ずっとおしっこしたい感じがあってつらい。
出てる感じもしないけど、沢山出て麻酔薬がでていってるらしい。
吐き気が落ち着いたのは深夜。
ヘルニアの痛みは感じない。足を伸ばしていられたのにはビックリ。
しかし重たい腰痛があるので、座薬をいれてもらった。
そんなこんなで長い1日が終わった。。