私自身の少し前の精神状態を振り返ります。
ここで散々カサンドラ症候群のことを書いている通り、しばらくずっと良い状態ではありません。
ただ、去年の10月ごろからでしょうか。
一人でいると訳もなく涙が止まらなくなったり自分の中で何かが爆発し自傷衝動にかられる夜が明らかに増えていきました。
今まで小さな楽しみと思えていたものが何も感じられなくなりました。
あとは何ともないフリをして夫と週末を過ごした後の休み明けに、とてつもない無気力が襲ってきたり。
生きる気力が湧かず生きるのは虚しいだけと日常のルーティンすら苦痛で仕方ありませんでした。
ある晩にまた、消えて無くなりたいと感じながら泣いていたらふと
「死にたい」
とこぼれました。
自分で自分がこの言葉を発したことに絶望し、さらに眠れない夜を過ごしました。
何かにすがりたくてネット検索していたら、
" 希死念慮 "
という言葉を初めて知りました。
まさに私はこれだと思いました。
自殺する勇気はないけれど、もし周りに迷惑をかけず自分も楽に死ねる方法があるのならば、すぐに飛びつきたい。
死にたいというよりは、生きていたくない。
自分から離婚に踏み出すこともできない。
不満だらけなのに捨てられない。
私は私の人生を生きられない。
私って何なんだろ。
眠りについたらこのまま目を覚まさずにいられないだろうか。
たくさん睡眠薬を飲んだらどうなるかな。
そんなことばかり考えていました。
以前にストレスの吐き出し口について書いたことがあります。
でも、
当時はこれらにすがることすらできませんでした。
ここまで黒い感情に覆い尽くされてしまった私をさすがに誰も見たくはないだろう。
なにより希死念慮にまみれた行き過ぎた私をさらすのが恥ずかしかったし引かれるだろうと思ったし、、、
もし何かリアクションされても当時の私にはすべてを悪い方向に消化してしまう自覚があったから。
本を読む心の余裕もなくてただひたすら自分の殻に閉じこもっていたんです。
行動を起こしてしまいそうな自分をぐっと耐えながら。
…はあ。
少し前の自分自身のことですが、振り返るのもちとツライですね。
これってうつ病なんだろうなと考えています。
診断受けたことないけど。
今はここまでひどくないですよ。
でもきっと、希死念慮ってやつはどこかで消えずに潜んでいる気がしています。
心の拠り所を見つけたいな。
もう夫はそれではないと思うから。
確固たる生きる意味が欲しい。
まとまりないですがこれにて以上です。