胡蝶蘭を育成し出して、はや4年め?

最初のころからの疑問で

【明るい日陰】問題。


私には、明るい日陰の意味がわかりませんでした。

日陰って、日陰でしょ?

暗いでしょ? 明るいって対照的でしょ? 

って、頭固くて、ぜんぜん意味不明ーーー。

それが、ずーーと悩みでした。



参考文献などでも、【明るい日陰】って言葉使うし。また、悩む。実際の明るさ問題について

4年、経験を積んで思ったことを描きたいと思います。


日影って、私の最初のイメージは

ジメジメした様な、暗がり。


胡蝶蘭の育成説明では、よくカーテン越しの直射日光が当たらない場所で、かつ風通しの良いところ。って良く書いてますよね^ ^


胡蝶蘭は熱帯地方の、木の上にへばりついていて、木の上の葉っぱの木漏れ日を浴びている。

風に揺れる葉っぱの隙間から溢れる程度の日を浴びて、そよ風を受けて生育している。

んー、なんとかくこんな感じなのかな?


真夏においては、なんとなく、日光自体が光線が強く日光の温度も高いため直射日光が良くないのは、わかります。


では、カーテンごしとは?カーテンの目は?

荒目?細かめ? 網目?とか、いろいろ考えちゃう。置き場所の方角は?とか、、、、。


4年経験を積んで、なんとかく

わかってきた事書きます。


通年を通して、

朝日であれば直射日光OK【だと思う】

なぜなら、温度が低いから。色も白い光です。

うちの場合朝日は被害ないです。


昼のお日様が高く温度の暑い日光は遮光が必要です。社交レベル【夏場の高い日光は70パーセントくらい】、日光で葉焼けすると言うよりも、

日光が当たった場所が熱い光線で照射されるというのが近いと思います。ま、それが葉焼けなのでしょうね^ ^


では、実際の自然の明るい日陰、理想の明るい日陰とはどうなのでしょうか?


先日行った公園に、良いモデルがあったので

みてください^ ^


↓この葉っぱカーテンのサロン。と、その外。

これが、明るい木漏れ日の日影と直射日光の互いです。


サロンの中の様子です。 陰になっている部分が【明るい日陰】という表現になると思うのです


↓これが、影のない直射日光です


↓明るい木漏れ日の日影



うちのワンコ



実際、比べるとやはり、気温が違いますね^ ^



こちらも、該当する、明るい日影と直射日光です



明るいそよ風のある日陰


胡蝶蘭の生育期において、適切な環境においてあげることで、花付きや株の観光増加にとても影響するのだと思います。


風に揺らぐ木漏れ日の涼しい風通しの良い環境に置ければいいのだけれど、温室無しのアパートぐらしでは、なかなかそうはいきません。


でも、胡蝶蘭自体も生き残りをかけて

合わせて成長してくれていると思います^ ^

完璧なんで無理。園芸ですから^ ^笑


自分がやってて【楽しい】!

日々発見があって、少しつづでも自分のやり方を工夫して、元気にお花が咲いてくれれば

それが正解です^ ^

自分のこと中の100点を自分の胡蝶蘭を見つけていくのが、園芸の楽しみかなってお持っています^ ^


今年の花芽分化楽しみだなー^ ^

こんな事を想像するだけで楽しいです。


多忙すぎる日々の中で、手のかからない胡蝶蘭育生に癒されています^ ^


悩み=経験値 

たくさんの正解が会って良くて、失敗も成功の元! 植物からたくさんの事を教えてもらっています^ ^


皆さんの園芸ライフも充実しますように

お読みいただきありがとうございます^ ^





雑! びっくり、それでも胡蝶蘭が好きなの?

と、思いたなる写真です。




どーん!この胡蝶蘭を見ておくんなまし!

どこを?  

そーですね、葉っぱの元気さ。

最下の葉はさすがに、垂れ下がってますが

下から2番目、3番目の段の葉っぱは

わりと横に平行になってます。これ復活したんです。全体的に垂れ下がってたから。。。


新葉も!急成長!幅もあるある!艶もあるある!


この赤い印の胡蝶蘭です^ ^大輪の白花でリップが赤い胡蝶蘭なんです^ ^


なんか、湧き出る元気さが伝わります。

肥料のグリーンキングの効果と気候が

相乗効果としてでましたーー!


肥料のグリーンキングは、良い!

この季節使う置き肥料として良い!

葉っぱが復活した!横にピーん!バリバリ!


根っこもぐんぐんです!


粒のグリーンキングみえますか?


鉢の大きさにもよりますが、3個くらい

パラパラと置いています。

窒素分が多いので、葉っぱに効くんですね^ ^

株全体的にもキクシ。盆栽の趣味の方も多く利用さており、花が咲いてくれない頑固な植物の花が咲いた!なんて言われている肥料だそうです。

でも、なんかわかる。






こちらの別な胡蝶蘭も、葉っぱが成長!

横幅がすごいですぅ!1つ前に出てきている葉っぱと比べたらわかります! 出てきた時期の気候にもよりますが、育てていて楽しくなるような変化です!^ ^


花芽分化をこれから控えた大事な季節なので

今後も胡蝶蘭の株を大きく健康に成長させたいです^ ^



はい!コレ。雑!!! 

なんの用意もせず、真夏の夜 雨がち予報なので

思い切って、ベランダにだしました!8割




うちは。何度も説明していますが、

ベランダは南向き西陽がっつり。胡蝶蘭にら不向きです、はい。なので、遮光はかなりします。

二重。



こんなかんじです。あやしげ。笑


真夏の夜間の、雨予報。これは胡蝶蘭の成長期に

ぴったりな環境です^ ^ 

去年アザミウマに結構食われて、知識もなく

吸血痕がなにわからず、ずーと

そのままで、生育もわるかったのですが

今年は、虫の対処ができるようになってきたので

秋口まで、やっぱりベランダにだすことにしました。 外に出すと、やはり生育に良かったのか

葉っぱの横幅が、びっくりするくらい広がりました。それも3日で。グリーンキングが葉肥え肥料なので、その効果だと思います^ ^。


他にも、にんにくはちみつもやっています^ ^




はてさて、こちらは、室内で開花している胡蝶蘭です。夏咲のオレンジ。去年は何輪か咲いてくれたのに、今年は花茎も、わたし初2本!

しかも、つぼみもたくさん!しかもなんかね

力強いの! イキイキしてます。つやつやー。



花全体が、しっかりしている!つよい!


色も濃いのです。これは、完全に

バッドグアノの効果! すごーい!

なんか嬉しい




こちらは、カラフルの範囲。咲いて欲しく無いのに、咲いてくれました。笑



こちらも、チアアーイェンリンの変異。

バッドグアノの効果だと思う。

花が終わって。また春先に花芽。しかも

つぼみもたくさんついて、枝分かれして。






このミニ胡蝶蘭も、すぐ花芽をだしたので

早めにカットしました。