術後3週間が過ぎ、術後の検診に行ってきました。

まだ病理結果は出てないと思うと言われていたので、緊張しつつも一人で病院へ。


そしたら、診察室入った瞬間言われましたぜ。

「〇〇さん、一個だけね、リンパ節転移あったのよ」 


えぇぇえええー!!!!!

先生、取ったリンパ節も綺麗だったし、MRIでも大丈夫だったから、リンパ節転移の可能性はほぼないって言ってたじゃないですか!!!


とはいえ、こればかりは結果が全てなので、どうしようもない。

ショックだけれど、覚悟はしていました。


これで、ステージとしてはⅠB1期からⅢC期へ。

とはいえ、がん細胞自体は取り切れているので、今すぐ命に関わるようなことはないとのこと。脈管侵襲があるのかどうかはまだ結果が出ていないそうですが、どっちであろうとやることは変わらないと。

ただ、再発リスクは高くなるので、放射線治療と抗がん剤をやると言われました。


それは全然いいけれど、気になるのは母乳をどうするのか。

聞いたところ、抗がん剤の曝露を防ぐために断乳しなければいけないと言われました。


これが本当に辛いです。

治療のことで泣いたことはないけれど、こればかりは涙が止まりません。

母親から子どもに贈れるギフト。これがあげられなくなる。

チュパチュパおしゃぶり吸ってる娘の可愛い姿を見ていると、自分のおっぱいをあげるのが本当に楽しみでした。

それができなくなる。正直、がんを告知されたときより悔しいです。

こんなにたくさんのことを奪われるのかと思うと、本当に苦しい。病気になってから初めてこんなに泣いていると思います。今もまだ涙が止まらないです。


だけど、だからこそビビらず腹をくくって闘ってやろうと思えたのも事実。怖がってばかりいてはいけませんね。

未来を娘と一緒に生きていくために、最善の選択をしなければ。おっぱい以外のものをたくさん娘にあげるために。負けてられるか。


感情が追いつかず、支離滅裂ですが、今はこんな感じです!