精密検査(コルポスコピー)でがん細胞が見つかると、次はどこまでがんが進行しているのかを調べる必要があります。
子宮頸がんでは、そのために「円錐切除術」という手術を行います。
この手術では病変のある子宮頸部を円錐状に切り取ります。
取ったものは病理検査に出され、詳しいがんの種類や浸潤の有無などを調べます。
この手術は病理検査と治療を兼ねたもので、ここで切り取ったものの端にがん細胞がなければ「断端陰性」で治療終了。
がん細胞が確認されれば「断端陽性」としてさらに治療が必要になります。
K先生はこの円錐切除をしましょうという話をしていました。
細胞診を失敗する人が手術するのか?と不安に思い「K先生が手術なさるんですか?」と確認すると「そうです!」と自信満々に答えるので、一気に暗澹たる気持ちになりました。
とにかく「腺がんはスキップしやすいのでとても怖いんです」「円錐切除をすると早産になりやすいんですよ」と不安になることを伝えてくるけれど、その場合の処置や詳しいことは聞いても何も答えてくれない。
たぶん何もわかっていないんだろうなという気がしていました。