心エコーの結果、

急に悪化しているなど、大きな変化はありませんでした。

とりあえず、ホッとしました。


さて、ここからが本題です。


カテーテル治療で待機してるかすみん。

おおよその見当で、いつまで待機が必要か。

そして、

カテーテル治療と手術のメリット、デメリットをもう一度詳しく聞きました。


先生いわく、


リスクは、どちらも同じ。


どちらかのリスクが高い、低い、があれば、みんな低い方にかたよる。

でも、そうじゃない。

だから、リスクはどちらも同じ。

なんだそう。

そして、

最大のメリット、デメリットは、

「傷」

手術の場合は、どうしても大きな傷がつく。
術後も痛むし、痕も残る。

カテーテルの場合は、足の付け根に小さな傷がつくだけ。

痛みも少ない。

そして、

「入院期間」

手術なら2週間。
術後に水がたまることがあり、その場合は10日ほど入院が延びる。


カテーテルの場合は5日間。

ただ、カテーテルの場合、異物を心臓内に留置することになる事実があること。

そして、ごくまれなケースであるが、

留置した器具が落下する。

器具による摩擦で、出血し、心タンポナーデという状態になる。

…ことがあるらしい。
(色々詳しく聞きましたが、長くなるので要点のみ。)


肝心な、かすみんの待機期間。

かすみんのペースでいくと、カテーテルができる体重になるのは、見込みで、2歳頃。

しかし、いくら待機しても、

それまでに肺高血圧が悪化すれば、急きょ手術に切り替わる。

体重がクリアされても、試してみるまで、実際にカテーテル治療ができるかは分からない。

そして、なにより、

かすみんの穴は二つ。

一つしかカテーテルで閉じれないので、根治は望めない。

手術ならば、根治できる。


これらの事実を踏まえた上で、考えねばなりません。



つづく



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