初代Vitz ドアノブのゆるゆる修理に挑戦^^
何となく気に入っているので乗り続けているトヨタの初代Vitz
もう、買って今年で17年になりますw( ̄o ̄)w オオー!
走行距離は非常に少ないのでエンジンの劣化という面では長い距離を走っている
同じ車よりはいいかもしれませんが、さすがにあちこち傷んできた^^;
ドアミラーが開かない(閉じない)とか・・・
ボンネットや後部ハッチのダンパーがだんだん支えなくなってきているとか・・・
後ろドアのロックが手動でないと出来ないとか・・・
本来の走る以外の部分では経年劣化と思われる不具合が続出Σ(´□`;)ハゥ
また、ドアノブが半開きのようにゆるゆるになってしまっている
直すのは金かかるから放置していたけど、街中で通りすがりに見る同型車も同じように
ゆるゆるで半開きのようになっているではないか!
この車って年月とともにこうなるんですね( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
昨年車検に出した時に自動車屋さんに聞いたら、ドアノブを交換だと言われた
しかし、古いので新品部材はないだろうから交換するにしても中古になると・・・
ひょっとして自力で直している人っているのかと思い、ググッてみたら・・・
あら? 数件同じ故障についてヒットした!
それも皆さん自力で直している・・・w( ̄o ̄)w オオー!
これって直せるんだと思って記事を拝見したら、自分でもできそうな感じ^^
って事で・・・車などパソコンよりも簡単だろうと軽く見て修理に挑戦!
問題なのは内張りや内装パネルの取り外しくらいだろう、
幸い、実家が昔自動車塗装業を営んでいたため工具類は豊富にある^^
では、その様子をご紹介!
注意:作業をする場合は自己責任でやってくださいね
何かあっても当方責任は取れません<(_ _)>

ドアノブがゆるゆると言うのはこういう状態のことです
一応、ドアの開け閉めには問題はありません・・・ただ、ゆるゆるというかカパカパ^^;

コンピュータ屋ではよく分からないのが、内装パネルや内張りの外し方!
さっぱり分からないので、外せそうな物を片っ端から外していく(;^_^A アセアセ・・・
ココでの注意点は外した物をなくさない という点と
組み立てる時に困らないように外した箇所を覚えておく事この2点です^^;




ネジのうちプラ製のネジは割れちゃう可能性があるので慎重に外すこと
まあ、壊れちゃってもこれカーショップで売ってそうですけど^^
全部のネジを外したら内装パネルを固定するはめ込みピンを外していく
その後上に持ち上げるようにすると内装パネルが外せます
配線とかあるので引っ張ると切れちゃう可能性があるので、間違っても
強く引っ張らないことがココでの注意点^^

何処がどうおかしいのか分からないので、反対側のドアを同じようにばらして
中を見てみた(反対側は壊れてないので)
どうもバネが入っているのですが、バネを固定するプラ部分が割れちゃって
ドアノブを止める役目のバネが外れているようです
他のネット記事と同様の破損でした
このバネを元に戻して、固定すると元に戻るようです

外れていたバネを元の位置に戻して、バネをインシュロック(結束バンド)で
固定してやります
バネは硬いので手では元に戻せませんでした、ラジオペンチなどを使うのが良さそうです
バンドを3本巻いてきつく縛ります!

そうしたら外側のノブは綺麗に元通りになり、ゆるゆるパカパカではなくなりました!
ワーイ♪☆彡(ノ゜▽゜)ノ☆彡ヘ(゜▽゜ヘ)☆彡(ノ゜▽゜)ノ☆彡ワーイ♪
これで修理に出した場合の修理代、数千円を儲けた気分!
外したパネルや内張りを綺麗に戻して終わります<(_ _)>
自分で直しちゃおうという方の参考になれば幸いです(o*。_。)oペコッ
感想
この程度の修理なら車はパソコンより簡単かもしれませんね^^
もっとも先達さん達の記事があったればこそですけど!