同じ人を描いた2つの戦争映画を見ました
この3日間は近所のレンタル店が1本80円(旧作、準新作)で借りられるとの
CMを見たので、同じ人物を描いている映画を借りてきて観た
同じ人物とは、実在した旧帝國海軍の「山本五十六」という人物です
タイトルも同じですね
1968年公開 連合艦隊司令長官 山本五十六
2011年公開 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-
古い方の山本五十六は故三船敏郎氏、新しい方は役所広司氏が演じていました
さすがに戦闘シーンの迫力は新しい方が綺麗で迫力があるのですが
中身の濃さは古い方があったような気がしました
映画の話が進む視点がちょっと違うからかなぁ?
新しい方の映画は新聞記者視点のような感じです
1つ笑ってしまったのは・・・本来笑うような映画ではないんですが
役所広司版の方の映画の話ですが、ミッドウェー海戦シーンがあります
山口多聞という司令官が出てくるのですが(艦これで飛竜が口にする多聞丸ですね)、
この山口司令官役を阿部寛氏が演じておりました
しかし、この司令官が自分には古代ローマの風呂職人にしか見えないのです^^
海軍の軍服を着ている古代ローマ人(゜▽゜=)ノ彡☆ギャハハ!!
ここのシーンだけはちょっと笑っちゃいました^^;
まあ、どっちも映画のラストは同じなんですけどねぇ・・・
上映時間もほぼ同じです、古い方は131分、新しい方は144分
戦争時代を行きた人が作った映画と、戦後生まれの人が作った映画の差なんでしょうかねぇ
新しい方が凄くスマートな感じもしました
たまにはこういった見方もいいかなぁって感じた休日でした

