西武ライオンズ 二人の監督 伊原と渡辺
なんと、シーズンの半分が終わる前にプロ野球西武ライオンズの監督が辞任するらしい
オールスター戦前で交流戦まっただ中の辞任も珍しい
よほど、もうこりゃあダメだって思ったんでしょうねぇ
伊原監督といえば、就任挨拶で選手に向かって親会社の鉄道初乗り料金を聞いていた
こりゃまた古いタイプのおっさんやなぁってイメージがあった
古いタイプの管理野球を復活させて強いチームになるのか密かに期待していたのだが
やっぱり今時のゆとり世代選手には古いやり方はそぐわないという事が証明された
前監督の渡辺監督は就任1年目でリーグ優勝と日本シリーズ優勝をしたが
これとは正反対の結果となった
渡辺監督は優勝後のインタビューで今の選手はナイーブで打たれ弱い
昔の自分たちのような扱いをしてはダメというような事を言っていた
良いか悪いかは別として、今の世代にはワタナベ式が有効であり、イハラ式は
合わないのだろうと感じさせられた
これは何もプロ野球に限ったことでなく、今の若い人と向かい合う時には
注意しないといけないという事なのだろうか?
しかし、今の高校生はすでにゆとり世代ではない
20年後ゆとり世代の上司がゆとり世代ではない部下・後輩を持った時
社会はどうなるのだろうかと心配になった監督辞任劇でした^^;
参考記事
『伊原監督が無期限休養 管理野球浸透せず』