気象観測装置を上げてみる
商売の師匠さんから気象観測装置一式をもらった
自宅にも設置している米国DAVIS社の観測装置である
この夏にモデルチャンジして店頭には新しい機器を展示したらしく
今まで使っていた旧モデル品をくれた
旧品ではあるが今使っている物と同じなので、こちらとしては都合がよい
自宅と合わせて事務所の気象観測も出来るようになります
ただ、色々あって情報は公開しておりません
自宅は天気だが11キロ離れた事務所は大雨とか最近よくあるので
局地的な雨が降った場合は検知可能となりますね
買えば20万位しますから高価な物を頂きました
午前中、暑い中フゥフゥ良いながらポールを上げて設置しました

これが雨量計・風速風向計・屋外気温と屋外湿度を観測する装置です
データはワイヤレスで事務所内にあるコンソールに送信されます
内蔵リチウム電池と太陽電池の併用で動作します

こっちがコンソールです
液晶画面には現在の観測値が表示されます
コンソールでは気温、湿度、気圧を計測します
コンソールはAC電源か単2電池3本で動作します
黒い線はパソコンに接続するロガーのケーブルです
台風が近づいてくると気圧は下がってくるのでモニターを見ていたらよく分かります
また、台風が通り過ぎると気圧が上がり始め、風向きが180度変わるので
接近と離れていく様子がよく分かります
温室ハウス農家さんに同じ機器を入れて通報システムを以前いた会社で開発しました
それが独立のきっかけになったシステムですね^^