今日の空瓶は「プリンシペ・デ・ヴィアナシャルドネ 2013」
購入先:お手軽ワイン館で1,058円
国名:スペインナヴァーラ
品種:シャルドネ100%
ビンテージ:2013
アルコール度数:
香り:3.5点
味 :3.5点
余韻:3.5点
総合:3.5点 酸味を主体とした香りと余韻。寄り添うな果実味。
5点=3000円以上相当 4点1500-3000円以上相当 3点800-1500円以上
2点=500-800円程度 1点500円以下
ホームページより
「酸味は程よくいて、果実味に甘味もしっかりとあり、
また、舌ざわりには、まろやかさもあります。ふくよかで、バランスも整ったこのワイン」
同じスペインナヴァーラの「エルバレ シャルドネ」を飲んだすばらしさ
を忘れられずに注文。しかし、飲んだ感想は・・・、
最初に飲んだときには、開けてすぐ冷たい状態で飲んでしまった。
このときは、酸味だけが強調されてマズい。
しばらく、常温戻したら大分よくなったが
まず、ピリピリと感じる微炭酸。
あとは、しっかりとした酸味、主張しない程度の果実味。
余韻は長く、辛口のワインとしてのバランスはよい。
ただ、ホームページにあるような、
しっかりとした果実味とまろやかさ、ふくよかさまでは、感じられない。
「暖かい地域、スペインの甘さとまろやかさのあるシャルドネ」
そして、貴腐ワインのようなまろやかさと濃縮感のある果実味と甘さ
(スパークリングの甘さ基準でいえばセミセコに近い感じ)
・・・と、過度な期待をしていただけに、結果として非常に残念。
瓶内発酵で甘さが若干変化しているとは思うが、
もともと、エルバレシャルドネと同レベルだったとは思えない。
薄っぺらいというか、まろやかさがないというか、コクがないというか・・・。
まぁ、もしこれが500円のワインだったら、大絶賛するレベル。
1000円以上のワインは普段買わない高級品。過度な期待までしていた分、
すごく残念な結果になってしまった。良くも悪くも値段相応か。
