かなり主流な見方なのか。

ただ気になるのは

○10月利上げは月末だけど、そのうち明確なアナウンスが出てくる可能性もあり、

 今(少なくとも週明け月曜日)は、上を攻める時期ではない。

○8月1日高値は週足だとヒゲになること。 そうであればネックラインは148-149円。

 151円は一気に突破(下落)し、↑水準で今度は下攻めオーラを発してくる可能性もあるのでは?

○高市トレードの賞味期間の短さも警戒されている

 (というのが主流。だからこそ、予想以上に長引く可能性もあるのだが

   今は上昇ムードなので、今は短期終了警戒が先立つところ)

○2024.7-.2025.1高値トレンドラインもタッチ。

 上昇を考えるとすれば、ここがブレイク(上昇)されてからでは。

 

以上のことから、一度今攻めるのは、上ではなく下。

特に、週明け祝日は要警戒。

 

先週の見通し

「一通りイベントが終了し、本来であれば方向性が定まるところ。

基本方向としてはドル高だが、これでレンジブレイクできるかどうかは

難しいところ。注意したいのは、IMMポジション。」

を引き続き維持。

ドル高はドル高だが、レンジ範囲が広がったとみることもでき、

今は、逆張り売りのようにも見える。

 

ドル円IMMポジションは、ロング、ショートとも大きく膨らんで、

どっちが先に投げるのか?を注視したい。

あとは、ユーロロングもかなり膨らんできている。

近いうち、一定規模のユーロロングの投げがあり、

それは、クロス円の崩壊だろうとは思っているので、

これには警戒・・・というか、

逆張りナンピン派としては、少しづつ仕込みたいところ。

 

 

 

一通りイベントが終了し、本来であれば方向性が定まるところ。

基本方向としてはドル高だが、

これでレンジブレイクできるかどうかは難しいところ。

注意したいのは、IMMポジション。

気になるニュース
○みずほマーケットトピック
https://www.mizuhobank.co.jp/forex/pdf/market_analysis/econ250903.pdf
○対米80兆円投資で「円売り取引発生せず」 赤沢氏、外為特会など活用
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA12CCR0S5A910C2000000/
○日本株市場で「高市トレード」、不動産に買い-日銀利上げ遅れ見込む
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-09-08/T28XONGP9VDB00

★対米投資5500 億が円売りになるの?ならないの?
みずほ「5500 億ドル全額が円売りになるとは思わないものの、相当部分が円投(円売り・外貨買い)になるはず」
赤沢さん「円を売ってドルを直接買うような取引は基本的に発生しない」「相当部分が外為特会の運用収入などで対応可能だと思う。米国債等を売却する必要はない。あとは政府保証付きのドル建ての債券の発行や通貨スワップで考えている」
とのこと。
どちらも5500億ドル全額が円売りにならない点では一致している。トランプさんもドル高希望ではないのではないし、赤沢さんの発言も「全く影響しない」とは言っていない。では為替にどの程度影響あるのか?まぁ「ソコソコある」くらいで考えるのが良いのか?

★日銀の利上げは、最新の織り込み度は「年内でも40%」なのね。

★ところで、トランプ関税は円高円安どっち?
これはグーグルさんがすぐに教えてくれる。
ただ、一番のキーワードは、直接効果=「内需拡大」、悪影響=「物価上昇」では?

これはどちらもドル高要因???

こう考えると、やはりこの秋は、ドル高では思ってしまう。
ただ、意外と市場心理もドル高に偏っていると思われ、、
市場心理の偏りもドル高に傾いてそう。

ちなみに、ドル円120日線。
現在146円付近だが、来月からは徐々に上がり始める。

 

***9/3追記***

円高攻めではなく、ドル高攻め。ユーロの売りも目立つ。

ドルインデックスは現在98.5。ここは2025年中の重要な抵抗線。

ところで、今日はADP。昨日の流れに区切りにはなりそうで、

「であれば今日のADP発表まではドル高(の流れは)継続か?」

でこのラインを超えるには

・何か、勢い(数日の高値貼り付けやレンジ煮詰まり)が必要なイメージ。

 となると、それは雇用統計か・・・。

 もし、サプライズADPがでればその勢いでブレイク?もありそうだが、

 所詮は短期筋だから結局戻ってくるのでは。

・まして、今日は水曜日(スワップ目的ドル買いがたまっている)

 ので、ADPはドルロングの狩りになるのでは?

で、雇用統計で、どうなるか?ドルインデックス要注意。

 

***8/30***

ドル円ウゴカナイ・・・。よって、見通しは8/27追記のまま。そのままコピーします。
***8/27追記コピー***
来週(水)のADPや(金)の雇用統計では、大きめに振れる?としてもイッテコイか。
(ただ、振れ幅がどのインパクトになるか?)
そのほかのイベントは
9/5(金)雇用統計
9/11(木)ECB政策金利
9/16-17(火水)FOMC
9/18(木)BOE政策金利
9/18(金)日銀会合
その他のイベントはこちらが分かりやすい?
https://www.smd-am.co.jp/market/daily/marketreport/2025/08/news250827gl/
*************

気になる点(短期・今週)は、
○今週のリスクシナリオは、ADP&雇用統計をエサに
 9月投機筋夏休み明けで大規模しかけ。振れ幅は大きくなるかも。
 ただ今は大きな方向付けはでないので、基本イッテコイ。
 で、動くとすれば、どう動く?

気になる点(中期・年内)
○IMMポジションはロングが積みあがっていユーロと円。ただ、
 ・ユーロはゆっくりロングが積みあがっている。
 ・円は、ロングのポジション微減少で、ショートが積みあがっている。
  →もう少しロングの減少とショートが積み上がりが続きそう?
   →ドル円上昇???(判断が難しい。)
○このほか気になるのは、豪ドルのショート。なのに、豪ドル相場は上がっている。
 →シンプルにEUR/AUDの売り、CHF/AUDの売り、豪ドル円買いでよい?


★日銀政策金利発表(もしくは事前にアナウンスが出る?)までは、

 ドル高円安はないのでは?であれば、それまでは円高攻めでは?

 もし9月利上げがなければサプライズドル高確定。

 9月利上げがあれば、円高攻めがどこまで続くか?

 ただ、この場合は事実で買いも考えられる。

 なにより、秋のトレンドシーズンだけに大きな流れには要注意。

 ホールドであれば、ドル円クロス円より、EUR/AUDの売り、CHF/AUDの売り?

 

 

8/27追記

ドル円ドレンジ・・・。動かない。しいて言えば、ドル安傾向。

このレンジ放たれは9月。それは間違いないので、それまで煮詰まっていくのか?

少なくとも今週は動けないか?、本来は休む時期(なのでみんな休んでる)なので、

やるなら身軽になってからの逆張りナンピン。

今からホールド目的のポジションを持つ時期ではない。

 

来週(水)のADPや(金)の雇用統計では、大きめに振れる?としてもイッテコイか。

(ただ、振れ幅がどのインパクトになるか?)

そのほかのイベントは

9/5(金)雇用統計
9/11(木)ECB政策金利
9/16-17(火水)FOMC
9/18(木)BOE政策金利
9/18(金)日銀会合
その他のイベントはこちらが分かりやすい?
https://www.smd-am.co.jp/market/daily/marketreport/2025/08/news250827gl/

 

8/24メモ

○先週の振り返り
 「今週は一時やや大きめの(148.5-149円)ドル高
  →で、これが当面最後の売りのチャンス?
 その後、8月は円高攻め?145円台まで?
 9月FOMC以降はドル高では?」

○で、今週のまとめを先に書くと、

→今のところ先週の見通しはド的中・・・。なので、今週は見通し踏襲。

円高攻め!!!。ドル買い厳禁!!!

ドル買いは、もう一度、148.5を超えてきたときにトレンドフォロー。

です。

理由は下記の通りで、ドル円のロングホールドは投げないと・・・。

 

~コメント~

そう、先週、見通し通り148.5でドル円ショートすればよかったのに、

中期ドル買い目線+逆張ナンピン派なので、

売りで入れず・・・、ドル円買いをホールド。

いや、でも同じことやってる人多いような気がする。だって

ZAIの陳さん

ZAIの今井さん

私も含めてみんな同じ方向を向いている。

 

そんな中、今週の水上さんは、

「レンジブレイクにも備え」とのコメント・・・。

たしかに、今後の見通しの中で一番間違いないことは

ドル高でもユーロ高でもなく「9月から12月はデカいトレンド」ということ。

まぁ、だからこそ、去年のようなドル円上昇を警戒しているのだが、

これもみな同じ考え(のように思える)。ただ、よく考えれば、

去年の今の時期は円高一色。何一つドル買い要素はなかった。

そう考えれば、今年の9月~12月のトレンドは円高???

 

昨今のドル買い目線・・・

ファンダメンタルに理由はつけているが、なんだかんだいって120日線が主張の根拠。

よって、120日線(145円)を割れると一気に崩れる。

しかも、クロス円だけ見れば、いかにも「逆張り売り」という形状。

クロス円が下がって、ドル円は下がらないわけない。

最近、一方的にクロス円が上昇したのに、

「ドルの信認」をテーマとみていっるから

今はだれもそこ(クロス円)を見ていないように感じる。
間歩ないんじゃないのかな?
 

ジャクソンホール

利下げなんて織り込み済みだったし、

パウエルさん、関税で物価上昇も警戒しようって言っているし、

ドル円が下げる要素はないんだよ。

それでも、今、ドル円のホールドはやめたほうがよいと思っている。

○8/27追記

迷い・・・。ドル円、ドレンジ・・・。

レンジが収縮すればするほど、放たれたインパクトは大きく、

大きく動くとすれば、上(市場の大多数の見方)より下では???

と思い始めたが、それは私だけ?→なので下に動く。

他の人も思い始めてる?→ので、偏りが減ったところを上に動く。

どちら?

 

○中期(今後1年も)見通しは、たぶん大きなレンジ。

上に向かったら、155円までで、イッテコイ。

下に向かったら、135円までで、イッテコイ。

一度155円まで上げてから(11-12月に)大きく下がった方がスムーズ。

なんだけど、ちょっと自信がなくなってきた。

いずれ今は、身を軽くして、9月中旬以降の週足、月足についていく

(トレンドフォロー)がよいのか?

 

○8/18メモ

IMMポジションに関するトークではなく、

自分に都合の良い(ドル高予想)ストーリーなのでポジショントークです。
で、本題。

 

ドル円IMMポジション(8/12現在)
https://zai.diamond.jp/category/fxmarket
今までネットポジションは見てきたけど、
★よく見ると円ロングはさほど減っていない★(ショートが増加)のが気になる。

ということは、今後は、
1.去年7月以降膨らんできた円ロング。投げがあるとすればこれから。
2.というか、いまだ溜まったままなので140円以下は下げずらい状況変わらず。
3.4月以降の円ショート筋が利益確定すれば4月の140円水準まで下げる。
という状況が想定される。で、

★円ロングが投げる条件は120日線越え(※)★
(※)https://media.monex.co.jp/articles/-/25847
とのことで、現在、7/14には超えている。

で、7/14は独立記念日(夏休みに入って)以降。
なので、夏休み明け(9月以降)に、大きく動く可能性がある。

で、9月からのトレンドはそれなりに大きく、秋(11~12月)まで続くのが一般的。
で、どこまで上昇するかは、4月以降のWボトムをどう見るか?なんだけど
ネックラインが146円(週足実体)だと、140-146→152円
ネックラインが148円だと(ヒゲ)だと、140-148→156円

現在は146-148円に挟まれているので、どちらに抜けるかが重要。
で、上記の通りドル円上昇を見込んでいるので
だましも考えられるがお行儀のよいドル円なのであっても下ヒゲ。
それより、お盆も明けたのでそのまま上がっていく可能性大では?

基本的に相場のテーマはドルストレートなのでクロス円はレンジなんだけど、
最近は、クロス円相場っぽい(先週記事)ので、そうなると、
踏み上げの可能性もあり(特にポンド円)、
それなら、シンプルにドル円を買いたい。
で、今年の秋は売りドテンなんだけど、
もしクロス円が踏み上げた場合はクロス円暴落になるのではと予想。
 

7月から言い続けてきた「お盆までは円高」。

そうであれば、実需も含め、ドル買いが入ると予想。

ただ、最近は投機筋は夏休み中なのに下攻めが目立つ。

 

最近のテーマはすっかり9月FOMC。

ちまたでは、米消費者物価指数低下で0.5%利下げもある?という噂。

利下げ→ドル安警戒なんだけど、でも、ところで、

ドルは年内2回の利下げを織り込み済みだったはず。

9月に0.5%下げても、そこまで、インパクトは高くないのでは?

そうであれば、基本的には、「9月後半は材料出尽くしで買い」だと思っている。


とは言え、FOMC前はこのテーマと流れは変わらず、

今週のジャクソンホール、9/1レーバーデー夏休み明け、

と、円高気味の流れは続くと予想、そうすれば、145円台もありそう。

 

以上を踏まえて

○まとめ

 今週は一時やや大きめの(148.5-149円)ドル高

  →で、これが当面最後の売りのチャンス?

 その後、8月は円高攻め?145円台まで?

 9月FOMC以降はドル高では?

 

1.基本的にアメリカは貿易赤字。

  貿易赤字はドル安。

  関税=貿易赤字とドル安を放置しない

   →なら、ドル高要因?。

 

2.関税は物価高につながる

  物価高→インフレだと→通貨安

  物価高(特に原材料)→景気後退→通貨安

  物価高→利上げだと→通貨高

 

※利上げ利下げは、景気の過熱感で決まるから

 物価高→利上げ→ドル高 はない?

  →ということで、4月まではドル安だった?

 

経過

○2024年7月までは 基本的にクロス円相場(円以外は、ドル安)

・2023年1月~2024年7月:ドルストレート(円のみ下落)

 

○2024年7月からは、基本的にドルストレート相場

・2024年7月~2024年9月: ドル安(特に円利上げ期待による円高)

・2024年9月~2025年1月: ドル高(トランプ政権期待によるドル高※他国通貨安) 

 ※2024年11月には、中国、メキシコカナダに関税圧力。

・2025年1月~2025年4月: ドル安(トランプ政権不振によるドル安)

 ※2025年4月:ベースライン関税決定(全世界一律10%+貿易赤字度合い+α)

  大統領選挙の公約を実施。

 

○2025年4月からは基本的にクロス円相場(★)

 ★テーマはドル(ストレート)。ただし

  円と円以外が交互に買われるため値動きとしてはクロス円相場

・2025年4月~2025年9月: ドル安

 ※ただし、円は円高期待ポジション巻き戻しのため円安(ドル高)