怒りっぽい親に育てられると

 

「私は人を怒らせる人間だ」

と思い込むようになる。

 

 

 

そうすると

 

人を怒らせないように

いつもビクビクしてしまう。

 

相手の機嫌ばかり伺うように

なってしまう。

 

嬉しい楽しいという感情があっても

調子に乗って怒られないように

どこかで感情をセーブしてしまう。

 

 

全然関係ない人なのに、怒っている人を見ると

ものすごくザワザワする。

 

 

 

 

 

 

 

いつも不安そうな親に育てられると

 

「私は人を不安にさせる人間だ」

と思い込むようになる。

 

そうすると

 

自分に辛いことや

しんどいことがあっても

相手を不安にさせないように

頑張って明るく振る舞って

どっと疲れてしまう。

 

 

 

 

 

 

忙しくて

相手してくれない親

に育てられると

 

「私は誰からも助けてもらえない人間だ」

と思い込むようになる

 

そうすると

1人で生き”なければいけない”

と思うようになり

 

人に頼ることは”悪”で”弱いこと”

だと考えるようになり

1人で生きる力は強くなるが

誰といても、どこかで

いいようのない孤独感

感じながら生きるようになる。

 

 

 

 

 

いつもしんどそうにしている親

に育てられると

 

「私の存在は人に負担をかけるんだ」

と思い込むようになる。

 

そうすると、相手に負担をかけたくない

という思いが強くなり

自分が言いたいこと、やりたいこと、

やってほしいことが言えなくなって

我慢ばかりの恋愛になったりする。

 

 

 

 

 

 

疲れてて不幸そうな親

に育てられると

 

「私は人を幸せにできない人間なんだ」

と思い込むようになる。

 

 

そうすると、恋愛で

私は人を不幸にする罪な人間

という罪悪感を持ちながら

生きるようになり

 

”人を不幸にする私が

幸せになってはいけない”と思い

幸せを受け取れなくなる

 

”私は”相手を幸せにするには

ものすごい努力が必要だと思い

尽くし過ぎたりしてしまう。

 

 

 

 

 

こんな風に、どんな親に育てられたかで

どんな思い込みを持ちやすいか

そしてその思い込みがどんな風に

人生や恋愛に影響するかが

変わってくる。

(もちろん、ここに書いたもの以外でも

たくさんある)

 

ここで、一つ知っておいてほしいのは

あなたが親の影響で持ち始めた

 

その

 

 

「私は人を怒らせる人間だ」

「私は人を不安にさせる人間だ」

「私は誰からも助けてもらえない人間だ」

「私の存在は人に負担をかけるんだ」

「私は人を幸せにできない人間なんだ」

 

 

 

という思い込みは

間違いなのさ٩( 'ω' )و

 

 

 

 

 

あなたが「人を怒らせる人間」なのではなく

親が

「怒りっぽかった」だけ

 

 

 

 

あなたが「人を不安にさせる人間」なのではなく

親が

「不安になりやすかった」だけ

 

 

 

 

あなたが

「誰からも助けてもらえない人間」

なのではなく

親が

「助ける余裕がない人だった」だけ

 

 

 

 

 

あなたの存在が

「人の負担になる存在」

なのではなく

親が

「しんどさを抱えてる人だった」

だけ

 

 

 

あなたが

「人を幸せにできない人間」

なのではなく

親が

「幸せを受け取れない人間だった」

だけ

 

 

 

 

 

あなたは

調子乗る周りを楽しませられる人

 

 

あなたは

ただそこにいるだけで

安心感を与えられる人

 

 

 

あなたは

たくさんの人から

守ってもらって愛される人

 

 

あなたは

 

あなたから頼られると

嬉しくなる人がたくさんいる

素敵な人

 

 

あなたは

ただ笑っているだけで

人を幸せにできる人

 

 

だよ⭐️

 

 

 

 

 

いつまでも勘違いしてちゃ

いけないよ〜٩( 'ω' )و

 

 

 

明日も笑って生きようウシシ