今回から、アオシマ BEEMAX 1/24 アウディ クワトロ S1 E2 の製作を始めていきます。
写真にも写っていますが、タミヤの市販車仕様のクワトロも並行して製作していきます。
そちらも別に製作記ブログを書いておりますので、よろしければご覧ください。
さて、まずはボディの下処理から始めていきます。
黒サフで裏打ちをした後、表に吹き込んでしまった部分は溶剤で拭き取り、白サフを吹きました。
ちなみに、サフはどちらもガイアのサーフェイサーEVOを使っています。
そしてここから600番のペーパーで水研ぎしていきます。
白成型に白サフは色の差が分かりにくいですが、ボディ色を白に塗るということもあり、グレーや黒のサフを吹いてしまうと残ってしまった部分との色の差を消すのが大変になってしまうので、白サフを選択しました。
慣れれば案外成型色と白サフの色とを見分けるのは容易です。
BEEMAXのキットは初めてですが、パーティングラインが最近のキットにしては目立つ上に、細かいバリが多く下処理がかなり大変な印象でした。
さて、アオシマさんのサイトの完成写真を見て修正が必要だと感じた箇所の一つが、このリアのタイヤハウスです。
ボディの幅に対して幅が狭すぎます。
これでは外側から向こう側まで透けて見えてしまい、玩具感が出てしまいます。
ということで、プラバンとパテを使って延長します。
シャーシの裏側から切り出した0.3mm厚のプラバンを接着しました。
後端部はボディ側の頂点からシャーシ側の頂点に繋がるように角度を付けておきました。
これで透けて向こう側が見えることはありません。
ここからポリパテを盛っていきます。
盛っては削って盛っては削ってを2、3回繰り返していきます。(ポリパテは初めて使うので、慣れていません・・・
ウェーブのパテ革命 モリモリ 120を使用しました。
ということで、今回はここまで~