こちらの続きです。





さて、波瀾万丈の小6時代です。


確か5月くらいだったと思います。

担任の先生に呼ばれまして、話をされました。



「点数も落ちているし、塾にもあまり来ない、

長男くんはウチにこのままいない方がいいと思う。

地頭はあるから、もっと勉強の仕方を教えてくれるところに変わった方がいいよ。もったいない。」



退塾のススメのお話でした。



でも先生のお話はもっともで。

塾に行かない、宿題もやらない、

先生のことも避ける、そんな状態になっていたので、このまま続けても長男のためにはならないと考えてくれたんだと思います。




お話があった時に何を感じたか、ですが

ああ、確かにその通りだな…という感じでした。


塾の先生からしたら、このまま通い続けてお金だけ落としてもらうことだってできたはずです。

それなのに、こうやって話してくれるのはとてもありがたいことだな、とも感じました。




その場で退塾の手続きをしました。


その時にその先生から個人塾の紹介をしてくださいました。


そこで長男を救い上げてくれる先生に出会う事になり、退塾を勧めてくださった担任の先生には感謝しかありません。






大手塾を小6になってやめるなんてとんでもない滝汗と思われるかもしれません。


が、私はどこかのブログに書いてあった、大手塾に通う問題点がとても印象に残っていました。


塾の教材に振り回されて、課題がこなせず、結果成績が下がる。

6年生の後期、大手塾だと

今自分がしなくてはならない勉強・したい勉強の邪魔になるケースが多い。



長男の場合、国語の成績はとても良かったので、確かに穴の算数だけなんとかなればなんとかなるかも…??ということで、スパッと退塾を決断しました。


お陰で、小6の方が一般的には夏期講習、冬期講習、直前対策などで塾の費用がかさむと思うのですが、我が家の場合はかなり抑えられました。













年少から週1で

英語教室に通っていた長男ですが


中学高校とそんなに飛び抜けて

英語ができるといったことは

ありませんでした。


やはりコツコツ毎日英単語、熟語、イディオムを覚えるのって大事です。



年少から小2までは

ネイティブの先生が教えてくれる英語教室。

幼稚園でやっていた教室に通っていました。

オックスフォード出身の先生でしたが、

そこまで日本語が得意な人ではなかったです。

教材はすべて英語で書かれていて、向こうの小さい子向けの教材という感じでした。



小3から小5の途中まで

ECCジュニア(スーパーラーニングプラン)に通っていました。


別に英語教室を探していた訳ではないんですが、

ちょうど前の英語教室が終わる

という絶妙なタイミングに、

当時住んでいた家主さんのお姉さんがECC始めるよということで、なんとなくお願いした感じです。


とても楽しい先生だったので、嫌がらずに通っていました。


確か年に一回テストがあって、どちらも満点でメダルもらってたのを覚えています。

英検の4級も勧められて取りました。



なんだかんだで年少から小5まで英語は途切れず続けましたが、

英会話ができるようになったかと言われると、全然そんなことはないです滝汗



でも英語の本を辞書なしで読む土台や、聞き取りのできる耳は作れていたのかもしれません




ちなみに、今年の共通テストで

リーディング100、リスニング96

取ってましたが、

中高の先生のお陰かもと言っていました。
















この拙いブログにお立ち寄りいただき

ありがとうございます。


書き始めてこんなすぐに

いいねなどしていただけるとは思っておらず、アメブロってすごいなと実感しています。

いいねしてくださった方、ありがとうございますおねがい


思いつくまま書いているので、

時系列とか適当になったりしますが凝視


世の中にはこんなアウトローな学校や塾の通い方をしていても、なんだかんだでうまく行くこともあるもんだということで照れ


受験期は子供よりも親がピリピリしがちですが、

旦那がことごとく子供がやる気にならない、

逆効果になるようなことを色々とやってくれたので、別の意味で参考になるかもしれません真顔



ヨコミネ式、公文、ECCと

有名どころの習い事は経験していますが、

どれも一長一短でした。


長男が言うには

振り返ってみたら公文のやり方が

自分には1番合ってたかもと言っていました。


あとは、そろばんをやっておきたかったそうです。

少し幼稚園で齧っていましたが、

そんな暗算力がつくほどではなかったので、

暗算力がほしかった!と言っていましたニヤリ

そんな簡単に身につくものではないと思うんですけどね