こんにちは![]()
大阪のキッズコーチングマスターアドバイザー
吉田あき です![]()
お母さんのことが大好きで手のかからなかった子どもが急に反抗を始めたら、
お母さんは戸惑ってしまいますよね。
服を着替えるのもいや!ご飯を食べるのもイヤ!お風呂の入るのもイヤ!と大泣きされてしまっては時間がかかってしまい、朝の忙しい時間帯だと怒りたくもなります。
自我が芽生えはじめ、一つのことにこだわることがイヤイヤ期のはじまり
一人では生きていけなかった赤ちゃん時代を卒業し、何でも自分で挑戦したり興味を持つ時期。「お風呂に入るよ」と言われても、まだおもちゃで遊びたかったり自分で服を脱いでみたかったり。お出かけをするときでも、上着を着るのも靴を履くのも手伝おうとすると大泣きされてはお母さんも困ってしまいますよね。実は子どもも自分の思い通りにできずイライラしています。
感情を共感するだけで反抗心が落ち着き、泣き止んでくれることも
子どもは感情を表現する言葉を知らないので、泣いて反抗することしかできません。やりたくても上手くできず泣いている場合は、「これができなくて悲しいね」と気持ちを言葉で表現して伝えるだけで安心して落ち着きます。ですので「イヤイヤ」と泣き出したら一旦「イヤなのね」と子どもの気持ちを受け止め共感しながら背中をトントンして「ちゃんと分かってるよ」と安心感を与えてあげましょう。
手のかかるイヤイヤ期を乗り越えることで、子どもはぐんと成長できる
毎日「イヤイヤ」と言われると「いつまで続くのかしら?」と不安に思ってしまいますが、成長過程の一つですのでいずれ落ち着く日がやってきます。子どもの反抗がはじまりましたら、目をしっかりと見ながら気持ちを言葉にして伝え安心して挑戦させてあげましょう。この時期を経験することで子どもは自分の気持ちを言葉で伝えることができるようになり、「自分はできる」と自信を持ちはじめる事でしょう。
