7月15日、保健福祉総合センターで「マタニティ・母のための心と体のセルフケア講座」が行われ、13人が参加しました。
講座では、バランスボールを使った有酸素運動が行われ、バランスボールに座り上下に跳ねながら身体を動かします。
基本は、腹筋に力を入れながら姿勢を意識して上下に跳ねる動作で、その動作にプラスして手を動かしたり足を動かすのですが、最初は思うように身体が動かせず、バランスボールから落ちそうになる人も。
運動中はいろいろな動きに戸惑いながらも、皆さん楽しそうに参加していました。
休憩の時には、赤ちゃんと一緒に参加していたお母さんの代りに、隣にいたお母さんが抱っこしてあやす場面も。
講師を努める産後セルフケアインストラクターの永野間さんも「家で子どもと一緒に過ごすだけでなく、産後の仲間で集まって不安などを話しながら、みんな仲良くなりましょう」と話していました。
今回の講座では、産後のお母さんや妊婦さんの他に、旦那さんと一緒に参加している人も。参加理由を聞いてみると「妻に誘われ、どんなことをしているのか知りたくて」と照れながら話していました。
この「マタニティ・母のための心と体のセルフケア講座」は10月14日と来年3月17日にも開催予定です。
取材しながらですが、私(男)も2回ほど講座に参加し、子どもができたら妻と一緒に参加したいぐらい楽しい講座ですので、興味を持たれた人は、次回にでも参加してみてはいかがですか。