3月8日、保健福祉総合センターにおいて、ホームクッキングリーダー養成講座が行われました。
この講座は毎年開催され、今回は厚岸の地場産品『牡蠣』を使った料理に挑戦。纒鮨の鳥谷部さんが講師となり、『かきと蕪の春あんかけ』を作りました。
蕪は一口大に切って面取りを行い、揚げていきます。牡蠣は薄力粉をまぶし、片栗粉と薄力粉、水と塩を混ぜて作った揚げ衣をつけ、170℃の油で2度揚げを行います。
参加者から、何故2度揚げするのかなどいろいろな質問があり、鳥谷部さんは、一つ一つ丁寧に説明していました。
最後は皆さんで試食。「上品な味がして美味しい」「蕪を揚げて食べることはほとんどなく、長芋の食感に似ているね」などの感想がありました。
3月16日には食品衛生講習(締切9日まで)、3月28日にもホームクッキングリーダー養成講座の料理実習(締切22日まで)がありますので、ぜひご参加ください。
最後に、この『蕪』の字を読めましたか。正解は「かぶ」です。私は読めませんでした。