ゆかいな人々息子がまだ3歳ぐらいの頃、近所の公園で遊んでいたら・・・ブランド品に身を包んだ、セレブちっくな親子がやってきた。あまりの品のよさに、私たち庶民はちょっと引いていたら・・・おもむろに頭からストールをかぶり、ねずみ男のマネをして、子ども達をおいかけ回しはじめた。ナトミ、一発で彼女が好きになった。成長著しい息子を眺めていると、ついつい、昔のアルバムに手を伸ばす。以前出会った、ゆかいな人々を思い出してしまった。