今日バス停に向かって歩いておりますと・・・

駅行きのバスが、私の後方から、
ぐんぐんと迫ってくるではありませんか!

なとみ、ダーッシュッ!!



なとみは知っている。
あのバスの運転手は、少しの遅れも待っちゃくれないということを・・・

一歩でも早く、バスより先に、
バス停に到着せねばならないということを~~!!






本当はこんな感じです



必死で走ってバス停に到着!!

やった!なとみの方が頭1つリードでゴールイン!!


さあバスよ!!私をお乗せ!!


しかしバスは止まらない。
ためらう事なくわたしを通り過ぎていく・・・







過ぎ行くバスの背中を、ただオロオロ見つめる
なとみの瞳に、



回送



という二文字が、飛び込んできたのであった・・・