ホットクックで作る
鯖の水煮缶で “ビーフシチュー風”
お肉を使わず、鯖缶でつくる簡単ビーフシチュー風レシピです。
鯖のうま味とデミグラスソースのコクで、しっかり満足感のある一皿に。
骨ごと食べられるので、カルシウム補給にもぴったり。
カルシウムは、歯や骨の健康を守り、骨粗しょう症の予防にも大切な栄養素です。
魚の骨までまるごと食べられる鯖缶は、その点でもとても優秀な食材です。
材料（2〜3人分）
鯖の水煮缶（汁ごと） 1缶（約190g）
玉ねぎ 1個（約200g）
にんじん 1/2本（乱切り）
じゃがいも 1個（乱切り）
デミグラスソース 約150g（1/2缶）
ケチャップ 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
バター 10g
牛乳または豆乳 50ml
黒こしょう 少々
パセリ（あれば） 少々
※ドライ玉ねぎを使う場合は10〜12g。
鯖缶の汁が少ないタイプなら水または牛乳を20〜30mlだけ追加してください。
作り方
1 内鍋に玉ねぎ（生またはドライ）、にんじん、じゃがいも、鯖の水煮缶（汁ごと）、デミグラスソース、ケチャップ、しょうゆ、バターを入れる。
※水は入れない（ドライ使用で汁が少ない場合のみ20mlほど追加）
2 まぜ技ユニットを装着し、「スープ」モードで約20分加熱する。
機種によっては「カレー・シチュー」モード、または「手動+混ぜる+煮物」で20分。
3 加熱後、牛乳または豆乳を加えて余熱で軽く混ぜる。
味をみて塩分が足りなければ塩をひとつまみ。
4 器に盛り、黒こしょうとパセリを添える。
ドライ玉ねぎのすすめ
ドライ玉ねぎは、戻さずそのまま使える便利な保存野菜。
水分を飛ばした状態なので、
水分を飛ばしたい料理の時短にもなり、光熱費の節約にもつながります。
また、野菜が高騰したときの代用としてもおすすめ。
必要な分だけ使えるので、フードロスの削減にも役立ちます。
ポイント
・鯖缶のうま味とデミのコクで満足感たっぷり
・お肉なしでも濃厚で食べごたえあり
・翌日はごはんにかけてハヤシライス風にしても◎
📸写真付きでInstagramにも投稿しています。
→ #ホットクックレシピ #鯖缶レシピ #鎌倉おだしの会
今日のにゃんず
なんか黄昏てる
食育アドバイザーとして、今や世界遺産となった和食を
支える屋台骨である「おだし」の良さを改めて日本の
皆さんに知って頂きたく「おだし教室」を開催しています。
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