平常心是道

この禅語は唐の時代の名僧、趙州(じょうしゅう)が修行中、師匠である南泉普願(なんせんふがん)と交わした問答に由来します。

ここでいう「平常心」とは、普段通りの心の状態の意味ではなく、「日常の小さな行いも疎かにしない心」の事を言います。

ああだこうだ考えず、しのごの言わず、まずは実践してみる。そうすることで道を極めることができるということ。


普段の生活の中での心がけ、工夫、すなわちそれが「仏の道」に他ならないということを説明しています。


受験も同じで、貴方が本当に行きたい学校なのであれば、例え周りから高望みと言われても、決して諦めたりせず、まずはその学校で自分が「学生生活」を送っているイメージを頭に浮かべましょう。


すると、やる気がどんどん湧いてきて、そこからその学校に合格するためには「自分は何をどうすれば良いか?」「何が足りないのか?」等、色々なことが見えてくるはずです。本気になってイメージするほど、


自ずと「」が現れます。


私の息子も校風が穏やかで、やりたい部活の環境が整っていた某公立高校の進学を志望しましたが、


そこは近所でも人気が高く、倍率も偏差値も高めで、担任からは「これまでの統計から見ても、まずこの成績では受からない。」と、言われ続けてきました。


受験日が近づき各校の倍率が発表され、同高校への進学を志望していた周りの生徒たちが、次々と諦めて別の高校への受験を決める中、息子だけは「絶対に◯◯高校に合格する!」という強い希望を持ち続け、


滑り止めの私立高校も親子で見学して、本人も夫も私も納得のいく高校を選んだことから、そのまま志望校を変えずに受験。


公立高校受験からの帰宅後「受かった気がしない😢」と突っ伏して落ち込んでいた息子でしたが…

「ま。あそこ(先に合格した私立)も良かったから、ま、いっか〜」


と諦め半分、開き直っておりました。


そして、合格発表の日


合格しまた」🤣

(合格しました)


とのLINE


為せば成る!


を見事に見せつけてれた息子なのでした👏


成績が安定しない中、周りからの「受からない」「無理」のプレッシャーは相当だったと思う。


本当に良く頑張ってくれました💮


そして、この「願いは叶う!」の経験が次に次にと続いていくのです☺️


忘れてならないのは、受験に勝つ為に必要な粘り強い性格は、健全な食生活から得られるということ。


にんべんだしアンバサダー🐟として、今や世界遺産となった和食🇯🇵を支える屋台骨である「かつおダシ」の良さを改めて日本の皆さんに知って頂きたく、お出汁教室を開催しております。


お料理の基礎や、離乳食、手作り味噌、ぬか漬け、塩麹や醤油麹、甘酒などの発酵食品も手掛けておりますので、ご要望であれば開催させて頂きます。


神奈川県近郊で随時出張して開催させて頂きます☺️

お子さん向け以外に、保護者(学校PTA など)やプレママ さん、ご高齢者向け教室も開催しております。

ご要望の際はコメント下さい。