SDGsの17の目標を考えてみました | へーそうなんだ

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SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

 

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標なんです。

 

 

その目標は17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

 

 

では、その大きな17の目標を今の日本の現状を考えながらみてみたいと思います。

(※資料参照:

http://www.ungcjn.org/sdgs/index.html )

 

 

 

1、貧困をなくそう

残念ながら、全国民中流時代は終わり、どっさり貧困時代へ向かっている状況は否めません。

少なくとも心は豊かでありたいと望みます。

 

2、飢餓をゼロ

捨てる食品の量を考えても「飢餓」の心配はなさそうですが、食品の安全に関しては、残念ながらマイナスの一途という気がします。

せめて農薬だらけの野菜からは解放されたいです。

 

3、すべての人に健康と福祉を

日本人の寿命は世界一ですが、健康寿命との格差も見過ごすわけにはいきません。

福祉に関しても、本当に支給されるべき人に届かない社会福祉の現状もあるようです。

時々実施されるバラマキ支給でごまかされずに、本来の社会福祉をみんなで真剣に考えていきたいと思います。

 

4、質の高い教育をみんなに

そもそも質の高い教育とはなんでしょうか?

いじめ問題が解決しない現状は、教育者の見ている方向が違うからだと思われます。

また、暗記が得意な人が優秀扱いされる一辺倒から卒業して、人として社会性に富んだ人をつくることが重要であると考えます。

 

5、ジェンダー平等を実現しよう

肌の色、男女、障害のあるなし、地域・・・人は男であろうと女であろうと、肌の色が違おうと、障害があろうとなかろうと、どこで生まれ育とうと、そういうことにおいての差別はあってはなりません。

その全てが個性であり、それをみんなで認め、その特質を大いに社会に役立てられる世界であって欲しいと願います。

 

6、安全な水とトイレを世界中に

これは絶対日本がリーダーさん。

もともと水資源に恵まれ、水洗トイレの普及とともに快適で美しいトイレ環境をリードしています。

世界一機能的で思いやりのある美しいトイレは日本が誇る文化だと思っています。

 

 

7、エネルギーをみんなに そしてクリーンに

少なくとも原発以外ということですね。

自然エネルギーの活用を日本がリーダーシップをとって、真剣に取り組んで欲しいと願います。

既得権をひたすら守ることばかりの人たちに任せてはいけませんね。

 

8、働きがいも経済成長も

ん?急に目標のタイトル変じゃないですか?

働きがいのある人間らしい仕事の推進ということですね。

まず、朝夕の通勤通学ラッシュから解放されることだと思っています。

フレックスタイム制の積極的導入を!!

 

9、産業と技術革新の基盤をつくろう

強靭なインフラってなんでしょうか?

まずはWi-Fiの整備でしょうか。

インターネットが自由に使える日本であって欲しいです。

自動車に関しては、水素自動車や電気自動車の技術革新でクリーンな都市づくりを期待するとともに、事故防止の安全制御機能をを全車両にお願いしたいです。

 

10、人や国の不平等をなくそう

格差の是正?

格差は悪いことばかりではありません。

頑張って知恵を絞って沢山働いた人に多くの収入が入るのは当然。

でも病気等で頑張れない人もいる。国の政治が不安定で生活が脅かされている人もいる。

頑張りたくてもそれができない事情がある人や国には、できる人や国が助けることができるシステムは必要。

 

11、住み続けられるまちづくりを

原発事故がなければ故郷に住み続けられた人たちのことを思うと残念でなりません。

家も庭もしっかりあるのに、その土地を離れなければならなかった人たちのことを思うと無念で仕方がありません。
自然災害で住む家をなくす方もいます。
地球は長い長い歴史の中で生きています。いっとき住まわせてもらっている私達人類は、偉大なる自然にもっともっと敬意を持ちながら、共存できる体制を作っていかなければならないのだと思います。

住み続けられるまちづくりを心から願います。

 

12、つくる責任、つかう責任

農薬だらけだとわかっているから、作っている農家の人自身が絶対食べない野菜?!

医者が、自分や自分の家族が癌になった時は絶対しないというガンの三大治療?!

儲け主義やその場限りうまくいけばいいという考え方からの卒業を願います。

自分で判断し自分で選択し自分の責任で行動できる日本人でありますように。

子、孫…先々まで笑顔が持続する社会をつくっていけますように。

 

 

13、気候変動に具体的な対策を

ゲリラ豪雨、竜巻…

日本でも未曾有の自然災害が続発しています。

自然によるものは防ぎようがなく、まずは受け入れるしかないのかもしれません。

まずは命の確保。2次災害の防止。

河川の整備、避難の方法など事前にやれる限りの対策を。

 

14、海の豊かさを守ろう

福島の汚染水の垂れ流しはどうしたらいいのでしょう。

基地の滑走路延長拡大で、沖縄のサンゴ礁は守れません。

水爆実験でどれくらいの被害があるんでしょう。

人間が何もしなければ海の豊かさは守れるんだと思います。

 

15、陸の豊かさも守ろう

海同様、余計なことはなるべくしないことなのだと思います。

 

16、平和と公正をすべての人に

何度も登場する「包摂的」っていう言葉が聞きなれない感じ。

包括的と同じ意味合いでいいのでしょうか。

平和で包摂的な社会推進ってどういうことなんでしょう。

すべての人が明日に不安なく笑顔で暮らせることが「平和」なんだと思います。

政治家は勿論のこと、全員でそのためのあらゆる努力を惜しまないことが重要だと思います。

 

17、パートナーシップで目標を達成しよう

どんなことであっても、お互いの協力なくして目標達成は困難。

物事を地球規模で考えられる人を教育で作っていくしかないのだと思っています。

教育がなければ、人は自分よがりの恐ろしい動物で、豊かな

自然も簡単に壊してしまうでしょう。

人間同士の殺し合いも平気でするようになるでしょう。

「共存共栄」「思いやり」が自然に育まれたら最高ですが、なかなか難しそう。だから・・・教育こそが重要なんだと思います。

 

 

以上SDGs17の目標とつぶやきでした。