あれから64年が過ぎました。
忘れてはいけないし、知らなくてはいけないことだと思っています。
原爆が落とされたという出来事だけでなく、なぜ戦争が始まったのか、どういう内容の戦争だったのか、戦争が意味する事実を検証して、今後どうしていったらいいのかを、当事者である私たち日本人全員がまず真剣に考えなければならないと強く感じています。
映画や書物には、いろいろな角度から戦争をテーマにした物語があります。
一面だけ知って満足せず、立ち位置を変えてあらゆる方向からこのことをじっくり見ることが重要だと思っています。
普段はアハハ笑いながらお笑い番組を見ている人も、8月のこの時期は、戦争という過去を検証する番組や記事に正面から向き合って、世界平和について考える事が必要だと思います。