昨日はオバマ大統領の就任演説を絶対に生で聞きたくて、眠い目をこすりこすり、頑張って起きていました。
感動しました。
200万人とも言われている観衆の、演説中の静けさと、演説の間における拍手・歓声・旗振りの「わ~ッ!」とうねりのような大声援に、ゾクゾクしました。
感動で涙する人たち。
それを見てこちらも涙・・・。
そう、子供の頃に見てかなり衝撃を受けたドラマ「ルーツ 」のクンタ・キンテを思い出して、ああ、ついにここまで来たんだなあ。長い長い歴史だったなあと感慨もひとしお。
映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」のストーリーで初の黒人大統領が生まれたのは、あれは何年の設定だったかしら?
昨日はほんとに、アメリカの夢が実現した瞬間でした。
白洲次郎氏といい、オバマ大統領といい、ルックスも考え方も生き方もカッコよくて、多くの人を魅了する力のある人っているんだなあとつくづく思いました。
そろそろこの閉塞した日本にも、武士道の志を持ったカリスマリーダーが現れないかなあ。
期待しています。