「定額給付金」ひとつの事案でこんなに時間使っちゃって、信じられないなあ。
なにが無駄って、時間が無駄。
やるならさっさとやる。
事務費など経費がかかる割に、効果が少ない。同じ予算を別に使った方がいいというなら、さっさとやめる。
この件であ~だこ~だやってる間にかなり多くの課題がこなせたんじゃないかと思う。
与野党間の攻防やメンツのための戦いはもうやめてもらいたい。
政治家は、本当にこの国をどうしたらいいか一人一人が真剣に考えて意見を言い、行動してほしい。
これは極論かもしれないけれど、私は、絶対的な「政党」はなくていいと思っている。
全員が個人として出馬して、その人柄やリーダーシップ、政治理念、マニフェスト等を吟味して国民が選挙で選ぶ。人数も今よりぐっと少なくていいと思う。
選ばれた政治家は、国のことを考えた自分の意見を常に発表していく。
当然各事案ごとにグループができ、それが「党」のようになるけれど、「党」で縛られるのではなく、あくまで「同じ考えの集まり」としてのくくり。
だから、別の案件になれば、当然別のグループになる。
常に、本当に自分がそう思うことを主張できるし、同意見の人数が多数集まらなければいつまでも決定できないから、それこそ本気で意見交換して説得するようになるはずだし、国民にも積極的に呼びかけていくはず。
「負けたくないから」とか「悔しいから」反対なんていう子供っぽい感情的な対立は絶対だめ。
相手の意見で決まったことは、悔しいから失敗するように仕向けるとか、協力しないとか、足引っ張るとか絶対止めてほしい。
議論の末、相手の意見が通ったら、その時点で切り替えて団結して協力しあってほしい。
なあんて思うけど、人間は愚かだから、このやりかただと、永久に何も決まらないし、足の引っ張り合いなんでしょうね。
くだらない。