北京五輪、開会式の口パク | へーそうなんだ

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背伸びはしないけど、背筋は伸ばして歩いていきたい。
当たり前のことを情熱を持ってやれる人間でありたい。
自分らしさを大切にしたい。
生きていることに感謝したい。

連日熱戦が繰り広げられている北京オリンピック。
実力通りの力を出せた選手、苦い経験になってしまった選手。
五輪の夏は、それぞれの心に貴重な歴史を刻み、人生の更なるステップへのエネルギーとなるのでしょう。

競泳の個人メドレーやトライアスロンは、種目に得意・不得意がある中、とにかくその人が総合的にどれだけ頑張れるか。見応えのある競技です。


メドレーリレーは、その種目が得意な選手の結集で、いいとこどり!!


そんな競技を見ながら、また開会式のあの口パクの歌声を思い出してしまいました。

(その後の会見でいうように)完成された完璧な演出のために自信を持って企画したものなら、堂々と、「歌声は○○ちゃん」「画面の少女は○○ちゃん」とはじめから紹介すれば良かったんですよね。メドレーリレーのように。


それともやはり、だましてまでも良く見せたかった「偽り」の姿だったのでしょうか。

「真実」や「本物」の大切さより、一見良く見える「にせもの」で満足してしまうお国柄でしょうか?


素晴らしい見事な開会式でしたが、またもや「信用」を失ってしまいました。


今後、どんなに素晴らしいものを見せてくれても、「裏はどうなってるかわからない」という思いはなかなか消えることはないでしょう。


中国では、コツコツまじめにまともな仕事をする人が損をしたりはしないでしょうか。
狡賢い人だけが勝っていくという社会構造になっていないでしょうか?
それが心配です。


他山の石

人の振り見て我が振り直せ


日本は、大丈夫でしょうか?