昨日書いた通りに「海」と「悠々と飛ぶ鳥」を見に行くだったのですが
信号待ちでボンヤリしてると 道端の草で ホント3㎝位の小さな小さな鳥が
花の蜜をついばんで 飛び回ってるんですね。 ところがこいつ チュッと蜜を吸っては
違う花に行き また同じ花に何度も来るのです。これまた小さな小さな花なんで
もう蜜も無かろう??? 効率悪し!なんですが・・・他の花もたくさんあるのに・・・
私も何観察してんだ?・・ですが(笑)
そう 人間だってそうかもしれないですね。何かにしがみつくコトって良くも悪くもあるなって
しがみつく終わりどころが分からないコトもあります。う・・・ん・・・
ま そんなお話は別としてですね
京都で学生生活をした時に ・・・お隣の姉さんが 早朝から大声で念仏を唱えるのです
その声が怖いので引っ越し 昔の料亭を下宿屋にしたところに引っ越すのですが
まぁ 見たコトもない動物ランドだったのです。 まさかのヤモリ イタチ 野良猫
名前すら知らない動物・・・何しろ元料亭なので 池もあり 鯉まで ふわぁ~~!
学生が主だったのですが 中にはご老人夫婦 & 離れの芸術家さん 兼 管理人ご夫妻。
芸術家兼管理人のおっちゃんが 定期的に「集合!」をかけるのです。学生だって
同じ大学じゃないですし ご老人夫婦も自分らの歴史を長々と話かけてくるし
まぁ 特異な環境の中で 面白くはありました。見たコトのない動物も 驚愕でした。
そんな色濃い下宿屋さんで 未だにもう何十年も続く親友も出来ましたし
特殊な色んな経験が出来てオーライです。その後 時々 京都に行く時は
原点を探しに あの下宿屋付近に行くのですが もう立て壊されて想い出だけですね。
何かに熱中して 面白くて もしくはしがみつく時期があってもいいですし
知らないコトをどんどん知っていく経験も大切ですし あ~ここが一番居心地がいいってコトもある。
でも環境の変化は起こるかもしれない 特にコロナによってってコトもあるかも
あの小さな小さな数センチの鳥が 何かを教えてくれているようで
「経験値」は どんな年代でも もっと拡大できるかもしれないです。
ま 偶然に出会う経験って 一生懸命になった後に来るかもですし はい次に行こう!
のサインかもしれないですし 人それぞれです。まだ経験拡大で行きましょう!