マイケル・ブーブレ Live in Japan 2015 (セトリ修正版) | akkaの窓

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徒然なるままに

行ってきた。
マイケル・ブーブレ(以後「ブー様」)のライブに。
行ってきたのである!!




皆様、akkaの3大マイケルをご存じであろうか!? (知るか!ボケ!!)
そうそう。そうである。
マイケル・ジャクソン 
マイケル・チャン   
マイケル・ブーブレ

マイケル・コートやマイケル・ジョーダンなんてどうでもいいのである。
「マイケル」ときたら、この3人!!

そのブー様がこの日出処のわが国にいらっしゃられたのでございまする!!
ブー様ファンは、この日を、この瞬間を、何年待ち望んでいたことか!!

常日頃、韓流にどっぷりな自分であるが、意外にも聞く音楽は洋楽が多い。
掃除をする時、ご飯の準備や後片付けをする時、必ず何かしらの音楽をかけている自分。
その中でもブー様はその声と、楽曲の素晴らしさから鬼リピ必須のお気に入りなのである。

そのブー様の生歌が聞けるとあらば、行かない理由が見つからない。

独りで行くのが嫌なのに、周りにブー様のファンがいない(その存在すら知らない…)ので、
若かりし頃、エルビス・プレスリーや、ディーン・マーチンが好きだった母(年女)なら、現代のフランク・シナトラとまで言われるブー様をきっと気に入るはず。と、連れて行ってみることに。
しかし、やっぱり世界のブー様!チケットのお値段がなかなかの手ごわさ!!S席を2枚購入する財力が自分にはないためにA席を購入したら…2階になってしまった。(涙)
でも、ステージド真ん前で会場全体を見渡せるし、そもそも歌声が聞ければいいのだから!!



わくわく



わくわく


18時開場で、18時30分から開演に19時までオープニングを Naturally 7(アメリカのアカペラグループ)が飾る。


きっかり19時に終わり、「さ~マイケルブーブレ!!」と、盛り上がったところで…すぐに後ろの幕が上がるのかと思いきや、出てこない!!

15分くらい過ぎてからだろうか? なんとなくブー様ご降臨の気配!? (爆)
一昨日の韓国公演では30分くらい出てこなかったらしいから、早く出てきた方だと思う。(笑)
BIGBANGも必ず時間通りに出てこないから、自分的には何ら問題ないのだが、母(年女)は何んで出てこないのかしら~?とブツブツ…。

ガーシュインのラプソディー・イン・ブルーを これでもか!!と言うほどかっこよくアレンジした曲が流れ、マグマが渦巻くような映像が流れるや否や、も~会場割れんばかりの喝采である!!
だって、はじめの曲が 『Fever』 なんだもん!! メラメラと燃え上がるような映像が幕にに映し出され、火柱がどっか~んと上がる!!
その中からタキシードに蝶ネクタイ姿のブー様が、坂を滑るようにつ~~~っと降りてくるではないか!!
そのオーラって言ったら、2階席からでもはっきりとそこにブー様がおられることがしっかりと、いや、がっしりと伝わってくるのである。

① FEVER

(感謝Mich3lle2007 さん)



1,2,3,4!! で煽り立てるように次の曲

② Haven't Met You Yet

(感謝High Quality Subs さん)

What'up TOKYO~~~~~!!!

ブー様である!!

ブー様がそこにおられるのである!!


ブー様、ブー様と言っているが、彼は自分の1こ下の39歳である。
ノリにのったアラフォー男子の真っただ中なのである!!!

観客席アリーナの最前列のど真ん中に赤いジャケットの挙動不審な人が!
そう。クリス松村氏である。
彼は有名なブー様ファン。ブログにも書かれていて、その愛に溢れていらっしゃる。
あまりの熱狂ぶりにか?ブー様が彼に近づきハイタッチ♡

次に、最前列のブーブレ愛をこめたボードを掲げていた女性に近づき、そのボードにサインをしてハグまでしてくれ、手にkissまでしてしまうブー様♡
やっぱり、世界を虜にさせる男はファンサも世界級のでっかさだわ!!

「俺のライブはコンサートじゃない。パーティーさ!!
日本の皆はお行儀いいのがリスペクトだけど、
楽しんでリズムに乗って、踊りたくなったら、尻でもふって!!」 ってなことをおっしゃる。

なにせ英語なので、微妙に聞き取れない。(涙)
違っていたらゴメンナサイヨ。
ま、韓国語よりはなんとなく分かるけどさ…。

そして、礼を重んじる日本ってイメージがあるのか???ふっか深とお辞儀。
お辞儀し過ぎて、首イテ~! 的なカナディアン・ジョークが炸裂!!


そして、ピアノの音色にのせて…しっとりと…

③ Try a Little Tenderness

(感謝REBEL SONGBIRD さん)



ビックバンドの金管楽器が鳴り響き…

④ You Make me Feel so Young

(感謝lesmizphan25 さん)

⑤ Moondance

(感謝threefabulousgirls さん)

ぎょえ~~~~!!である。
自分、この曲大好きなのである。
この挑発するような、誘うような、色っぽい曲。

滑るような足の動きと波打つような腰の動き!
そして、人差し指をクイクイっと、カモ~~~ンってやってくる!!!!
あたかも、ブー様がアタチをムーンダンスに誘ってくれているようではないか!!!(勘違い)
はう~ん。コントラバスがめっちゃ沁みる。

もう、この辺で完全にブー様ワールドにどっぷり。
いや、すでにオープニングからどっぷりなのだが、
なにしろ母(年女)が隣にいるものだから、いつものノリノリでのれない所がもどかしい。
でも、もう気にしない!!
人生楽しまなくっちゃ!!
母など無視して、酔いしれる。
もう、多分ヨダレ出てたと思う。


お次はチャチャチャのリズムに乗せて、これまたダンスを誘ってくる!

⑥ Come Dance With Me

(感謝YoLyrics2013 さん)

はい。完全にチャチャチャのリズムで踊っておりますよ。わたくし。
気分は最高!!
これぞ、大人のお遊びですわ。


で、来たよ。遂に。遂に、もう、イントロで叫んでたから!!

⑦ Feeling Good

(感謝Michael Bublé さん)

この曲が日本では一番有名なんじゃないかな!?
CMの力ってすごいからね。
自分は5年前くらいかな?ラジオでたまたま聞いて、この曲のエロさに殺れてしまった。
そのあと、2年?3年?くらい後にイングク君がカバーしているのを聞いて、ますます好きになり、いつか、いつか生でご本家のこの曲を聞いてみたいと思っていたのが、今回遂にかなったのである!! イングク君のカバーも良かったけど…やっぱり、格が違う
本家、本元、ブー様の歌声はそん所そこらの若造にはやっぱり及ぶことなどできない、
それはそれは猛烈な色気と迫力に溢れていた!!!!

巧みにワイヤーマイクをさばき、 あ!このワイヤーマイクってところがポイント!!
この動きがめっちゃいいのである。エルビスや、ディーン・マーチンの姿を彷彿とさせ、
とにかくエロい。←失禁
マイクスタンドを絶妙なタイミングで蹴り上げるその様は正にスター!! ←心酔
ターン一つするたびに輝き落ちるその光は何ですか!? ←幻視


で、ここでいったん小休止。
Team Bubleのメンバー紹介。
この、ブー様が引き連れているビックバンドが物凄いのである。
バンドの演奏聞いているだけで、もう一つのコンサートって感じで、1人1人紹介されるメンバーの経歴が、超有名どころの音楽学校出身で、そのソロ演奏の巧みなことって言ったら、ちょっとないくらい。
彼が世界一のバンドっていう意味がマジで分かる。
金管もさることながら、ドラムが凄い!!も~~~、シアトルのジャズバーから飛び出したリズムがアフリカのサバンナに帰る姿がが見えたから!!
ちょいちょい、「ゲイじゃないよ~」とか、下ネタも放り込むブー様のお人柄に笑いも絶えない。
自分のバンドを本当に誇りに思ているのがガンガン伝わってくる紹介である。


⑧ I've Got the World on a String

(感謝Music Stadium さん)

バックスクリーンには地球儀をイメージしたゴージャスな映像が流れ、アジアツアーで訪れる都市がピカピカ光っている。
奥さまやビッグバンドの仲間たちを引き連れて世界を自分の歌声で幸せな気分にさせながら旅をする。なんて素晴らしいお仕事なんだろう。

K-POPが好きで、韓国のアイドルちゃん達の海外での様子を見ていると、会社に行かされてます。なんでこんなことしなきゃいけないの?って感じが時々滲んでることがあるが…
ブー様は正にワールドツアーを楽しんでいる感じがして、日本に来てくれたことが非常にありがたくも嬉しく感じる。

「世界に俺様の歌を響かせてやる!!」的なプロ意識とでもいうのだろうか!? 軽々と歌っている姿が本当に貫禄。
唸るよ。本当に。



ピアノのそばで親しい仲間を感じながら歌う…

⑨ Everything

(感謝Lyrics さん)

この曲は、日常の光景の中に大切なものがあるんだよ~って思わせてくれる優しいメロディーで、自分のお気に入りソングの一つである。
も~、 So La La La La~♪ って会場中が大合唱である。

ピアノのアラン・チャン氏とは特に強い絆みたいのを感じたし、彼はチャイニーズなのだが、バンドメンバーも沢山の人種がいて、正に多民族の集まるカナダの懐の深さみたいのを感じた。

MCのなかでも、「お年寄り、子供、男性、女性、ゲイ、ストレート、そんなの関係ない。なんでもおござれ!!みんなで楽しもう!!」 的なことを言っていて、音楽があればみんな一緒さ!ってメッセージがガンガン伝わって来るのである。


ギターの音が響く…

⑩ That's All

(感謝LULU SUE さん)

金管バンド君達が下がり、バイオリン、チェロのお姉さまオケの登場。
何がすごいって、このバンドとかオケの伴奏がも~言葉もないくらいに美しいのである。
ジャジィーで来たかと思うと、めっちゃPOPだったり、ムーディーだったり…
ブー様の潜在能力って…マジで計り知れない。


⑪ How can you mend a broken heart

(感謝aDieuSeul さん)

沁みる。


じいちゃんが結婚式の時に歌った、最高にロマンチックな曲を…
と、しっとり系の曲を歌うのか!?と思わせておいて、これ!!!

⑫ Every Body

(感謝Matias Vilches さん)

自分、基本的にライブの映像はその時の感情を大事にしたいから、なるべく避けていたのだが、これは、も~是非とも聞いてほしかったので、中国での公演の様子を貼り付けさせて頂く。
バックストリートボーイズなブー様♡ ロックよROCK!!


そして、会場に何が聞きたい!?って感じでリクエストを募る。
ま、基本的にはここで『Home』って流れが今までのツアーのセトリの感じなので、
会場からも、ホーム!! ホーム!! と声がかかる。
そんなお決まりの答えに、「なんだよ~、あんなピーッな曲!!」とお得意の毒舌で返し…

⑬ Smile

(感謝MrAbmhonent's channel さん)

と、トランペットの超絶演奏で盛り上げといて…


やっぱり聞きたいの!?って感じで…

⑭ Home

(感謝Michael Bublé さん)

泣くでしょ。
モニターには家族をイメージした映像。
会場中が自分のHomeを心に描きながら、左右に揺れる。
前の方の席では彼女の肩を抱きながら二人の世界にどっぷりなカップルが…
くっそ~~~!!なんで自分は母(年女←まだ言うか!)と来てしまったのだろう?
正直、自分の母親にHomeを感じたことなんてない。
ただのわがまま婆さんと化したこのご老人を「寂しい人だから」と言い聞かせながら我慢しているのだ。
そんな感情すらあほらしくなるほど、ブー様の歌声は胸に沁みてきて…ああ、これが癒しってやつ!? もう、自分だけの世界である。自分の世界がブー様の歌声で満杯になって行った。


と、会場中の心を満たしたブー様はガツンとそれを叩き割る!!
ノッリノリのこの曲!!

⑮ Get Lucky

(感謝Ryan Millward さん)

Daft Punk!!! ブー様ステージから下界にご降臨され、ファン達におさわりされながら後方のサブステージまで自らのおみ足で歩まれていくのである。
貼り付けたTUBEはロンドン公演の時の物だが、武道館でもこんな感じ。
ブー様の後ろにぴったりと、ボディーガードのホセ氏がそのどんな状況にも笑み一つこぼさないぜ的な真剣な睨み顔でついてくる。
自分、思うに…彼は本当はボディーガードじゃなくって、ボディーガードコスプレをしている、ブー様のお友達なんじゃないかと…。だって、きっとなんか人良さそうな雰囲気が垣間見られるんだもん。コント風味。(爆)

で、だんだんこっちにやってくるブー様にテンション上がりすぎて、この後の3曲くらい記憶があやふや…。

きゃ~~~~!!ブー様がこっちにくる~~~!!
ブー様~!! ブ~様~!!! 
と立ち上がってブンブン手を振る自分の横には、鎮座している母(年女)。


⑯ Comin home Baby
だったと・・・

(感謝Music4Thrills さん)


⑰ ????
ゴメンナサイヨ…。セトリをメモッた文字が何書いてあるんだか判別すらできない。
とにかく、Naturally 7とアカペラコラボしたの!!

※ このブログを読まれ、ブー様の武道館に行かれたファンの方! どなたかこの16番目と17番目の曲が何だったか教えてください!!!

 
~追記~

Twitterでお世話になっている@MichaelBubleJP様とそのフォロワー様達のご協力により、この謎の部分が明らかにされた!!
パチパチハチ!!

え~

⑰ Who's Lovin' You

(感謝Michael Bublé さん)


⑱ Man in the Mirror

ゴメンナサイいいTUBEがないので、ご本家のマイケル・ジャクソンの貼り付けちゃお。


参考までにこんのもどうぞ。

(感謝lty125 さん)


コメントを下さったsakiさんからの提供情報!!
いい感じのTUBEなので貼り付けさせていただきます。ご協力ありがとうございます!!

(感謝CrazyCatRuru さん)


曲を聞いて、ああ!!そうだ!!そうだ!!と思い出す。このていたらく…。
脳ミソの老化は食い止められないらしい。


~追記ここまで~



Naturally 7とと絶妙なハーモニー

⑲ Ain't Too Proud to Beg

(感謝xxsusannycxx さん)

the temptations のカバーなんてもう、反則じゃね!?


⑳ To Love Some Baby

(感謝Michael Bublé さん)

お客さんと握手しながらメインステージにまたもやお歩きになりながら戻られるブー様。
下界のファン達が羨ましい…。あの子たちは18,000円も払ったのだからその権利があるわ!!
自分んも母(年女)なんか連れて行かないで、2名分のチケットをS席に投入して1人で行けば、あそこにいられたのかも…後悔あとにたたず。


メインステージにご帰還されたブー様、アカペラから…

㉑ All You Need is Love

(感謝sunkensoldiersball さん)

Beatlesの名曲に合わせて会場が一つになる。曲の中盤から♡の形の紙ふぶきが
ぼわ~~~~~~~~~~!!っと噴射され、
映像や照明もすべてハート、ハート、♡。
2階から見ているので、その光景たるやも~~~~夢の世界。
観客がブー様の愛に包まれる!!
ああ、ブー様♡ ブ~~~様~~~♡。
完全にイカれている自分。

溢れかえった♡のカケラをちょこっと頂いてきた。これはもう、大切な思い出アイテムだ。


余韻すら味わさせれくれないように流れるように次の曲

㉒ Burning Love

(感謝SandraDrew7 さん)

このTUBEだと1:20頃から 曲がBurning Loveに変わるのでご注意をば。
も~~~これぞエンターティナーでしょ!?
ここまで20曲以上歌い続けているのに軽々と歌い続けるブー様。
彼の喉はどうなっているのだろうか!?
こっちがヘトヘトだわ!!
この曲はピアノもすごい!!超絶超絶!!ああ、1号&2号にも聞かせてあげたい。


で、待ってました!!

㉓ It's a Beautiful Day

(感謝Michael Bubléさん)

正にPOP界の貴公子の称号がふさわしい曲。
でも、ブー様は貴公子って柄じゃなないよね。
その飾らない言葉や、気の利いたジョーク、彼のショーマンシップ。
ビンビン伝わるよ。

もう、惚けている自分らを置いて、いったん舞台そでに。
アンコールを待つ会場は割れんばかりの拍手。

グレーのジャケットに着替えて再び登場!!

この間意外にもすぐに出てきてくれたので驚き!!
どこぞの体力無さ男(←誰とは言わない)はアンコールまでにナンボ拍手させるんじゃ~い!!と怒りすら感じ始めるお高さぶり。それに比べると、
巻きなのか!?巻いているんですか!?ブーブレ君!?って感じの早さ。


このアンコール曲が振るっているのである!!

㉔ Cry Me a River

(感謝Mohamed Berry さん)

ぎゃ~~~~~~~~~~~!!!!
今日何度目の雄叫びかわからない。
も~~~~しびれる~~~~~!!!
陳腐な言葉なんかじゃ表現できない。
もう、雄叫び上げるしか、この感情を処理することができない!!



㉕ Save the last Dance for me

(感謝Michael Bubléさん)

はいはい。はいはい。は~い!! 
踊りましょう。踊りましょう。
力が残る限り踊りましょう。
もう、身体が自然とステップ踏むからね。

でも、ラストダンスって言われると、猛烈に寂しいよ!!
ブー様とのお別れの時が迫ってきているのね。


そして、
そして…最後の曲。

㉖ A Song for You

(感謝MICHAEL BUBLÉ さん)

私たちへの歌 ってことだよね!? ブー様。
私たちに、心をこめて、最後の一曲。
彼が胸に手をあてて、自分の中にある感情、思いを歌にこめて放つ。

最後の最後には、マイクを外し、ノーマイクで、器械を通さない自分の生の声で歌う。
会場からは感激と感動の歓声が沸き上がる。

マイクがないのに、マイクがあるとき以上にビンビン彼の歌が伝わってくる。
彼の胸から放出された思いが、自分らの胸に叩きつけられ、沁み込んでいく。

グッと来たよ。ブーブレ!!

おばさん生きててよかったよ。
この感動って言ったら、久しぶりだよ。
受け取ったよブーブレ。

ありがとう。 

涙が滲んだ。

隣に2時間越えのライブに疲れ切ってる母(年女)がいなかったら、
きっと号泣していたと思う。
号泣したかった。
現に、自分今、ブログ書きながら思い出し号泣してるから。

武道館の急な傾斜の座席から転げ落ちんばかりの勢いで踊り、歓声を上げた自分。
周りの観客たちも、もう感動の表情で、しばし立ち上がることができない様子。

会場の天井までびっちりと埋め尽くした観客たち一人一人がみんな胸にブー様の思いを抱いて会場を後にする。

母がチケットのお礼にと、唯一持っていなかったブー様のクリスマスのCDを買ってくれる。
おまけでポストカードが付いてきた♡


余韻に浸りながら会場を出ると、クリス松村氏がその感動を一般ピーポーと共感したいのか!?出入り口のところで沢山の人に囲まれて立ち話していた。

そして、階段の下のところであのボードにサインしてもらったラッキーガールが、そのボードを見せてくれて、せっかくなので写メをとらせて頂いた。

(※ 許可も得ずにのせちゃったので…何かあったらコメントください。削除します。)


そして、そして、テントの所では Naturally 7のメンバーが握手会をしていた。
な~に~!? ただであのお兄様たちにおさわりできるんですか!?(語弊)
めっちゃ握手していきたい自分と、もう帰りたい母(年女)とのわがまま攻防が繰り広げられ…
結局長蛇の列にあからさまに嫌な顔をする老女に負けた自分はパンフレットだけ購入して帰らざるを得なかった…

でも、ちょうど帰るブー様のワゴン車にも遭遇できたし。ラッキーだったってことにしておこう。

しかし…もう、完全に連れてくる人選間違えたよ。

帰りの電車でパンフレットを眺める。




お気に入りアーティストの欄がやっぱりな!!って感じの名前がずらり!!


今回のライブで感じたことは、
「マイケル・ブーブレはプロだ!」
ってこと。

プロの歌手。
プロのエンターティナー。
プロのスター。

嘘偽りのない本物のプロのショーだった。

当たり前の事なんだけど、この当たり前ができないアーティストが多すぎる。

行って良かった。
ううん。
行けてよかった。

かつてフランク・シナトラや、エルビス、ジョン・マーチンなどのスターが世界を沸かせたその時の熱気を、多分ブーブレも見せてくれたと思うから。

彼はまだ、40手前。デビューしてから十数年、歌手として一番脂がのってくる時期なのでは!?
まだまだ、今後彼は進化して、もっともっと渋みも増して来たら、きっと物凄いことになると思う。

言葉にしたら陳腐になるけど、この感動を忘れないで自分も頑張って生きて行こうと思う。


そう言えば…ブー様、「また来るからね~」って言ってくれて、
床に頭つけてお辞儀してたけど…
一見、土下座だから!! そこまでしなくていいから!!
最上級のお辞儀だと勘違いしているところが 猛烈におちゃめ♡

※ 後で知ったのだが、これは土下座してるんじゃなくって、武道館のステージにkissしていたのだそうな!! ありがとう!!ブー様日本のステージにリスペクトとラブをくれたのね♡

ってことで おしまい。








※ 誤字脱字、曲名の誤載などはどしどしご指摘ください。すぐに修正したします。

※ はじめ25曲かと思ったら、2月9日放送のスッキリ内で26曲とあったので、やっぱり
  Comin' Home Baby を歌っていた!! と言うことで修正版です。