ユエ様賞もらってるから頑張れるもん……と言い聞かせながら働いてます、ありがとうアンミナ。

2人目の攻略はカナタくんです!

ほっとけなくて初回ヴァージル様とほぼ同時攻略みたいな感じでしたけどね。

カナタくん、めっっちゃくちゃ可愛かったですね……!



カナタくんといえば地獄のTwitterですが、私は公開当初からフォローしてたので思い入れありまくりでした。

発売が近づくにつれ、未来の話をしないでくれ……!いやでも未来を夢見て楽しく生きてほしい……!と情緒不安定になっては涙ぐみ、連れ去られるその日はリアルタイムでTLを眺め化粧をしながら泣いてました。

こんなご時世じゃなければ体育祭だってできたし、海斗くんと旅行にも行けただろうに、とコロナに対する憎しみが増しますね。いやほんとに。



選択肢にもあったけど、本当に普通の高校生なんだもん。

家族と仲がよくて、友達と楽しく学校生活を送ってるのをずっと見てきたんだもの。

あまりにも唐突すぎる別れだし、背負うには重すぎるのよ……帰省するたびに、もう帰らなくてよくない!?このまま逃げよう!?って思ってたから……シュリが来たら怖いなと思って諦めたけど……。

最良エンドを迎えても、家族や友達との今までの時間と天秤にかけて、選んでもらえるほどの価値があるのか?って真剣に悩んだくらいにはカナタくんの幸せを本気で祈ってる。







ゲーム序盤、突然今までの生活を全て奪われたカナタくんは、最初はずっと閉じこもってるんですよね。

そのせいで水のサクリアずっと不足してるんだけど、責められるわけないじゃんね……耐えられないよ……。


でもそんな状況でカナタくんは、同じ故郷からやって来たアンジュに対して、今なら帰れるから負けちゃいなよって言うんですよ。

私だったらそんなこと絶対言えない、同郷の人なんていてくれた方が心強いに決まってるもの。

しかも自分は帰れないってわかっててそれ言えるの、本当に優しいなってびっくりしたし、あーこれは好きになるなって悟った。正解。



アンジュや他の守護聖と関わる中で、前向きになって覚悟を決めていくカナタくんに、感慨深くなったり切なくなったり感情が忙しかった……。

帰れない以上いつかは受け止めなきゃいけないことではあるけど、そんなに急がなくてもいいじゃないって思ってしまう自分がいてね……。

でも、傷つきながらもアンジュに助けられつつ前に進むカナタくんの、真面目で真摯なところがすごく好きです。



恋愛イベントは6〜8の流れが好きだったな。

7は何回見ても胸が苦しいし泣いちゃうんだけど。

失ったからこそ気づけたのかもしれないけど、愛されて育ったんだなってこの歳で言えるのすごいなって思うのよ。

家族や友達からもらったものを大事に、忘れないようにするってすごくつらいことでもあると思うけど、カナタくんはきっと覚えてることを選んだんだろうなって。

そんなのもう、そばで支えてあげたくなるじゃんね……!?



愛してくれた人を同じように愛してる、その人たちが生きる世界を守るために与えられた力だって結論付けたカナタくんが、ああ水の守護聖だな、どこまでも優しい人だなって、胸がぎゅっとなりながらもすとんと腑に落ちた感じがして。

完全に受け入れられたわけじゃないけど、覚悟を決めようとしてる瞬間を見てるんだなって思った。

最初は帰っちゃいなって言ったカナタくんが、震えながら自分のために「ずっとそばにいて」ってアンジュにすがるシーンがすっごく好き。

いるよお……!って泣きながら口にしてた。

ヴァージル様は結構いろんな選択肢試したりもしたんだけど、カナタくんは未だに突き放すの選べてないんだ……そんなことできない……。






ここからは単純に萌え語りになるんですけど、カナタくんは設定が設定なだけに切ないイベントも多かったし、Twitter見てたからこそ恋愛どころじゃなくない?とも思ってたの。

正直そんなの全く杞憂でしたわ。

めっちゃくちゃ可愛いしふつーに悶えるレベルでときめいた。



親しくなるにつれて無邪気なとこを見せてくれるようになるのが嬉しくて、お部屋デートでゲームの話とかしてる時の楽しげな声がほんっとにかわいい。

普段落ち着いてるからこそ、年相応って感じのとこが見れるときゅんとしてしまうね。



恋人後は照れるのかと思ってたから、意外とぐいぐいきてびっくり。

でもそのギャップとか背伸びしてる感じもかわいいんだよー!

結構ストレートに好意示してくれるし、ちゃんと言葉にもしてくれる。

めちゃくちゃいい彼氏だよ……!

ネオロマの年下はポテンシャルがすごいなっていつも思う。

片想い中の好意バレバレで照れちゃうとこもね、かわいいよね!好き!

お姉さんって呼び方も最高……親密度上がるにつれ名前呼びになることに寂しさを覚えたお姉さんは私だけじゃないはずだ。



いやーもうデートの反応がほんとにことごとくツボで、大変楽しませていただきました……。

お部屋デートで「今の気持ちは?」って何回も聞いて煽るのとても楽しいね……!悪趣味でごめんね!

あとお部屋デートでいうと、恋人状態での帰り際が大大大好き。かっわいい。



カナタくんに限らず、回想に残らないシーンで好きなセリフが多すぎて、どんどんスクショが溜まっていきますね……。

乙女ゲームでこんなスクショ撮ったの初めて。

ちなみに1番スクショ多いのは多分ユエ様です。

だって面白いから……。



連日の残業をアンミナで乗り切っています、新米女王候補ゆずこです。

初めてのアンジェリークでついていけるか心配もあったんですけど、体験版の時点で楽しかったので発売を心待ちにしてました!

そして期待通りとーっても楽しんでます!ありがとう!



毎日睡眠時間削ってプレイするくらいには楽しんでるんですが、その主な原因がヴァージル様です。

もともとヴィジュアルが好みではあったんですけど、この人こんな優雅な見た目しといてめっちゃ面白い人でしたね……予想外すぎる……。

忘れたくないとヴァージル様の面白い言動メモしたりスクショ撮ったりしてたので、感想の最後に残しときますね。ただの私得。



ヴァージル様は見た目王子様だし、人当たりよくて穏やかだし、でも過去には何かありそうで(公式PRの重い過去)、遙か3の弁慶みたいな感じかなーと思ったりもしてたんですが。

まあ予想を裏切って、というか斜め上にぶっ飛んだキャラでしたねえ。

ちょっとした会話からじわじわ滲み出る、この人ちょっと変では……?という感じ(笑)



体験版の時に見たガチすぎる筋トレの個別イベントから、なんか違うな?とは思ってたけど、予想以上に脳筋でとにかく笑わせていただきました。

プレゼントがハンドグリップだと発覚した時の衝撃と言ったら……ガチやん……。

おかげで仕事辛いときにトイレで思い出し笑いできたので、大変助かりましたよヴァージル様。ありがとう。



筋トレ話題以外にも、公園デートで「うさぎは好敵手です」って言われた時とか唐突すぎて反応できなかったし、湖で泳ごうとして止められてた話とか樹に擬態してた話とか、モブから聞くエピソードも強すぎて混乱した。

しかも青空面談後のチャットで掘り下げるとさらに面白いもんだから、会話差分見なきゃ……!と必死になることに。

止められても目をつけられても湖で泳ぐヴァージル様、結構やりたい放題してて好きです。

酔ってロレンツォと蝶を捕まえようとした話も大好き。そのエピソード是非フルボイスで欲しい。

私普段はコンプ欲あまりないのでそんなこだわらないんですけどね……ヴァージル様が面白すぎるから……。




そんな面白いところも好きなところではあるんですけど、何より恋愛イベントが進むにつれ挙動がおかしくなっていく様子がめっちゃくちゃ刺さりまして……。

最初は余裕たっぷりで爽やか王子様みたいな感じだったのに、アンジュに惹かれるにつれ簡単にバレる嘘をつくわ、下手な誤魔化しして怪訝に思われるわ、あげく痛いとこ突かれて自爆するわ……もう最高の流れでしたね……!

私はハイスペックな男が恋をしてみっともなくなったり、アイデンティティ揺らぐ様を見たりするのが大大大好きなので、ひたすらに楽しませてもらいました。



恋愛イベント7とか特に最高でした……!

夜中にベッドで寝転んでプレイしてたんだけど、もうじっとしてられなくて起き上がったもんね。

何だこの人……!とずっと笑いながら見てた。

あの時の感情が萌えとかときめきといったものなのかは未だに謎なんですが、乙女ゲームやってて久々にあんなにテンション上がりました。

愛らしい人だよヴァージル様……!



自分でめんどくさいって言ってたし、確かにめんどくさいっちゃめんどくさいんだけど、個人的にはそこまでめんどくさくは感じませんでしたね。

かわいげと面白さが勝ってて……。

あと数多の乙女ゲのめんどくさい男を愛してきた結果、めんどくさいのハードルが上がってる感じはする。


特にヴァージル様はイラっとさせるめんどくささじゃないからかな。

なんか惚気みたいな感じじゃない?

もう、あなたってば本当にめんどくさいんだから!みたいな?

アンジュが察し悪いタイプじゃなくて、なんとなくわかった上で呆れてる感じなのも新鮮で楽しかったです。

まあね、あれはバレるよね……(笑)

普段は感情作って誤魔化すなんて得意なはずだろうに、アンジュのことになると建前から自白までのスパンが短すぎるのがめちゃくちゃ愛らしいですよね……かわいい……。



恋人モードになった後の清々しい溺愛っぷりも楽しかったですねー!

ランドマークデートのいちゃつきっぷり!

散々面白いとか言った手前ちょっと悔しいんですけど、このゲロ甘ヴァージル様も大好きです……声も態度も嬉しさ幸せさが隠しきれてない(隠す気もないんだろうけど)のが最高に好きです。

デートの時の選択肢で「今の気持ちは?」って2回目に聞いた時とか、「理想の女性は?」っ聞いた時の答えが特に好きでした、予想通りすぎて。

ですよねー!ご馳走様です!




あとヴァージル様は公式PR通り過去が重いのも事実で、ふとした時に感じる仄暗さというか、温度感の低さというか?もなかなか絶妙でよかったです。


守護聖になった後のことを「第二の人生」って言ってたし(本編かビズログかどっちか忘れたけど)、多分その前の人生とは明確に区切りをつけてるんじゃないかなと思うんです。

でもそれは切り捨てたってわけじゃなくて、昔のことを話題にすると、家族をすごく大切に思ってるのは分かるから、それこそ宝箱に大事に大事にしまってあるのかなあと。

きっとそれはアンジュでさえも簡単に触れさせてもらえないような気がするんですよね。

アンジュだからこそかな、と思ったりもするけど。


個別イベントで、本当に大事なものは誰にも触れられないようにしっかり守っておかないとって言ってるし、ビズログでは心配せずに済むから大事なものは把握しておきたいって言ってることからも、大事なものが傷つけられたり奪われたりした経験があるんだろうなと想像できて。

そんな世界とは縁遠く平和に暮らしてきたアンジュのことを愛してるから、暴走して女王になんてならないでほしいとか言っちゃうくらい心配してるからこそ、そんな物騒なことからは遠ざけたまま、知らないままでいてほしいんじゃ……ってのは私の妄想ですけど。


多分大事にしてたいろんなものを傷つけられてきたからこそ、今手にした大事なものは自分の手の届くところにいてほしい、守りたいって気持ちからの溺愛気質でもあるのかなーと思ってるので。

まあ単にアンジュが好みで好きで仕方ないってものあるでしょうけど!

開き直ったヴァージル様の感情表現どストレートだしね!

とりあえず今後もアンジュに呆れられながら末永く幸せに暮らしてくれることを祈ってます……。





最後にメモしてたヴァージル様の面白かった言動残しときますね。誰得。

・リスはネズミみたいなもの

・タンブラーより喜ばれるハンドグリップ
・湖で泳ごうとしてミランとユエに怒られ目をつけられてる中、おそらく掻い潜って何回も泳いでる
・樹に擬態するのが上手い→でもバレた
・うさぎは好敵手
・疲れた日のスクワットは500回
・酔った勢いでロレンツォと蝶を捕まえようとして鱗粉まみれになる→ 爆笑した後に我に返って真顔 
・鬼ごっこで手加減せず弟を泣かせたことがある
・どうやっても弟に追いついてしまうので、重りをつけて鬼ごっこするようになった
・デート中に相手を放置して10分野原を走る
・知恵の輪がうまくできなくて、最終的に指でこじ開けた(ビズログ)


のんびりプレイしながらやっと4人目!楓花ちゃんの感想です。
ネタバレありですのでご注意を!




生まれた時から歌舞伎役者「守田楓花」を継ぐことを定められ、そのためだけに厳しく躾けられてきた楓花ちゃん。
そんな狭い世界に閉じ込められて生きてきた少女(?)が、おけいちゃんという初めての友達、そして好きな女の子に出会って成長していく物語だったなあと思います。


私はもともと少女漫画の女装、男装ネタが大好きなので、乙女ゲームでも喧嘩番長乙女とかは楽しくプレイしたんですけど、楓花ちゃんはそれとはちょっと違うんですよね。
だいたい特殊な家庭の事情とか仕事のためとかで女装してて、それを周りにバレないようにするってのが鉄板だと思うんですが(まあ楓花ちゃんも特殊なお家事情ではあるんですけど)、本人が自覚してないってのが初めてのパターンでしたね。

15年間完全に女の子として生きてきたんだもん、しかもトラウマあって男嫌いだし。
そりゃあ当然自分が男だと知ったら戸惑うどころじゃないよねえ……今までの人生全て、そしてアイデンティティが丸ごとひっくり返ってしまったんだもの。
ルートの中でかなり感情の波が激しいので、自分の中で受け止めきれなくなっておけいちゃんにきつくあたったりするシーンも結構あって、そのあたりは見ててちょっとつらかったかな。
でもそういう事情を考えると、そりゃそうなっても仕方ないよなあとも思えるんですよね……。
だって私はそんな自分のアイデンティティ全部否定されるような経験ないからさ、そんな風に荒れないでしょなんて言えないよ……荒れるよ……。


男だって分かった時に意外と前向きだったのは、おけいちゃんとずっと一緒にいられる可能性が生まれたからなんだろうね。
女同士の友達じゃあ口約束しかできないけど、男女だったら結婚できるから。
そのために変わりたい、恋がしたいと言っていたところにおけいちゃんの縁談の話。

おけいちゃんとの未来しか見えてなかった楓花ちゃんと、まだ友達としか思えない、感情がついていけないおけいちゃん。
このすれ違いはなあ……おけいちゃんの気持ちもわかるんですよね、だって完全に女の子だったもの楓花ちゃん。
いきなり殿方として見るなんてまあ無理だと思いますよ。

そこからの身投げは正直なところ最初は、マジか!?そこまでする!?って思ったんだけど。
おけいちゃんが目を覚ましてからの楓花ちゃんの言葉で、ああ本当にこの子にはおけいちゃんが全てだったんだなあと思って納得してしまったんですよね。

人をこんなに傷付けたのは初めて、失うことの怖さを知ったのも初めて。
ずっと歌舞伎一筋で外に出してもらえなくて、それこそ自分の性別を自覚することもできないくらいに閉じこめられてた楓花ちゃんの、唯一の外との繋がりがおけいちゃんだったんだなあと。
優花ちゃんももちろん大事ではあるんだろうけど、彼女も結局は家の中の人だからね。
性別を隠してたのも事実だし。

ここからの楓花ちゃんの変化は見てて楽しかったですね。
髪を切って殿方の格好をして、口調も変えて。
本気で変わろうと頑張ってる姿はかっこよかったです。
前に進むには過去に捕われたくない、新しい自分でありたいと、実際にどんどん変わっていく楓花ちゃんは頼もしさも感じて好きでした。
でも、それと同時に女の子として生きてきた今までの楓花ちゃんの存在が薄くなっていく感覚がして、それがどうしても切なくて気づいたら涙が出てました……。

変わりたいという前向きな気持ち、そのけじめとして振り切った過去なんだろうけど、あの狭い世界で頑張ってきた事実を捨ててしまうのは可哀そうだなと思ってしまったんです。
今までの女の子として生きてきた「守田楓花」も大事にしてあげたいという、私の勝手なワガママなんですけどね。
間違いなく男の子としての成長ではあるから喜ばしくもあるんですけど、なんとも複雑な気持ちになりました……。

ほかに好きな言葉としては、「張りぼての殿方の楓花」とか、おけいちゃんの「殿方のように振る舞っていてつらくない?」って台詞とか。
最初はどうしても演技だったからね。
無理をしてでもおけいちゃんと一緒にいるために頑張りたかったんだろうし、どっちも楓花ちゃんではあるんだけども、やっぱり儚いよ楓花ちゃん……。

四代目でなくなったら僕は名無しになってしまうっていうような台詞も、聞いた時は胸にきましたね。
そうか楓花ちゃんは生まれた時から「四代目 守田楓花」だから、そうじゃない名前が無いんだって気付いてまた切なくなってしまった……。


あとこのルートでは五世木さんの新しい悪行が明らかになって、うわあ……って正直ドン引きでしたな。
権力や金だけなら我慢できたけど、これはな……。

楓花ちゃんのお父さんを殺したのが流星組だったって嘘があったけど、今思うと血の繋がった楓花ちゃんの父親はおけいちゃんの父親の仇なんだよな……なんて皮肉な……。
でも、五世木さんのことを楓花ちゃん達には絶対言わないと決意するおけいちゃんは良かったなあと。
どこでバレるかハラハラしてたけど一応バレてないってことでいいのかな?


あとメインストーリーには全く関係ないけど、内通者は誰だって話の時に、俺のとこの針子だったからクビにしといたよ〜って言った咲村賢、ダウト!笑
いや絶対に嘘でしょ……内通者がいると疑って泳がすためでしょ……本当に平気な顔で嘘をつく……!とまた惚れ直すなど。


乙女ゲーム的なときめきはあんまり期待してなかったのでそれはいいとして、予想外に1人の少女?少年?の成長物語として楽しませてもらいました。
あ、でも声変わりしてからとか、殿方演技してる時の声は中性的で素敵でした〜!
夜会のタキシード姿もめっちゃ好き!



残るは楽しみにとっておいた徳さんなので、年内に攻略できるように頑張りたいな!
いや〜ハイカラ世間の評判に反してめちゃくちゃ楽しめて嬉しい限りです。
個人的には間違いなく2020年で1番楽しんでる。