はい!(  ̄ー ̄)ノこんにちは!

自粛生活でみなさん、たいへんなことと思いますが、強い気持ちを持って乗り切りましょう!

と言いつつ、Z32の方はパテを盛っては削るの繰り返し…しかも出来がいまいち(いつものことなのですが)なので、気分転換に作ってみたのがこちら…

バンダイの『さくら大戦2』の“光武・改 神崎すみれ機”です。

基本、素組みで塗装だけキャンディにしたかったんですよ…ということで、ゲート処理とか適当になってます。
実は車以外のキットを作るのは約25年ぶり…全塗装するのも可動部分の邪魔にならないように手探りの作業が続きました。

とはいえ、ちょっと気になったところは修正させていただきました。

付属の操縦者(神崎すみれ)フィギュアの固定方法が、座席後ろから出ているピンを刺すというまるで、薄い本の鬼畜仕様…(´・ω・`)

これではあまりにも不憫なもので…

パテ埋めしました(^-^)
固定は左右挟む形で大丈夫なんですけど、ガイドとして足に真鍮棒を軸うちしました。

設定上、二の腕と脇付近に4本の線が繋がっているはずなのですが、穴が2ヵ所しかありませんでした。

筆塗り途中に気づきましたが、二の腕のボタンのところピンバイスΦ1.2ミリ(やや大きかった)で穴をあけました。

初めてフィギュアの塗装をやってみたのですが、素人なのでこんなもの…でも、楽しかったです。目は付属のデカール(予備含めて3set付属の親切設計)です。

付属のシールもついていたのですが、無駄にキャンディ塗装をしてしまいました。付属の固めのシールをマスキングで使い、剥がすときに失敗して端を傷つけちゃいました。横着しちゃうとダメですね。(但し、側面の小さい○×2のシールはありません)

暗かったのでledのスポットを充てて撮影してみたのですが、思いの外格好よくなりました。緑なら設定どおりで更にいい感じになるでしょう。付属のリード線は40ミリ×2、30ミリ×2をとっても余裕がありました。見にくいですが、操縦者との接合部に1ミリ幅に切ったミラーフィニッシュを4ヵ所とも巻き付けてます。

組んでるしまうと二度と見れないお尻…( ノД`)

パーツが多くて混乱してしまいそうなので、ボディと四肢を分けて塗装したのですが、やはりムラになっちゃいました…難しい…(´・ω・`)

後ろの排気口の中はキャンディ塗装は塗料を入れるのが難しいと諦めて、手持ちのクレオスメタリックレッドにて塗装。奥は薄々のプラ板をΦ4ミリのポンチでくり貫いて名前ペンで塗ってから落とし込みました。

ここのダクトファンがボディと一体成形なので、塗装しない人は名前ペンで塗るとかした方がいいかも。

左斜め後ろ…この両生類と蒸気機関車の融合的なデザインがかっこいいですよね。
光武(初代)の方がキャラ別に個性があってそれはそれで良いのですが、個人的には“改”の方が洗練されてて好きかも。

後ろ

塗装は基本、
ボディ:ガイア黒サフクレオスセミグロスブラックガイアスターブライトシルバー
からの
クレオスMr.カラーGXクリアバイオレット
クレオスクリアレッド
クレオスクリアイエロー

クレオスに片寄ったのは手持ちということで特に意味はありません。

間接部分はクレオスセミグロスブラックです。

最初はガンメタにするつもりだったのですが、やめて正解でした。

あと、手を入れたのは薙刀の刃を薄くして、薄くクリアーバイオレットをかけたくらいです。


ガンプラ等バンダイのキットは触っていなかったけど、接着剤なしでここまで組めるって、久しぶりに脳が震えました(笑

それでは、みなさん、良い模型ライフを!

(*・∀・*)ノ

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