やっとこそwww
やっとこさウィルス検査・駆除用のソフトを買ったわけですが!!
なぜか俺が半額もち。。。。。いや、なんで??俺は逆に被害者ですって!!ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆ ケシカラ
んで、駆除した結果ディスクDやらにトロイが入っておりました。。。。しかも四つって(ノ_-;)ハア…
まぁ、何はともあれやっとこのPCにも安らぎのときが着たんですけど、2時間ずっと処理作業してたんでネ、
ネムイ... (*¨)(*・・)(*..)o(*__)o。。oO
すいません・・・・・・きょうは(o_ _)o.。oOOグゥグゥ・。・。・。zzzZZZです・・・・・・・。
本気でやばくなってきた。
つ、ついに・・・・・・・・ネタ帳(word)がウィルスに犯され、消滅。。。。。
これは、、、、、真面目にまずい。
しかも更新の間があいてしまったため次の展開が思い浮かばない。。。。
笑い事じゃなくなってきた・・・・・・・・・。
トロイってなんだぁ!!
ただいま、ウィルスと格闘中なり。。。。。
しかもこのMyPCに潜伏したのは『トロイの木馬』と判明。(友人談
いや、どんなのかは知らないですけど・・・・・ヽ(`Д´)ノ
やっぱりソフト買わなきゃいけないかなぁ・・・・・・。
ワンクリックのバカやろお!!
1年の恋人達・11
1月6日 PM 5:51
久也は綾が出かけるのを確認してから亜紗樹と連絡をとり、待ち合わせ場所を指定した。場所は亜紗樹が『駅が分かりやすい。』と薦めたので、駅ということになった。前回は仕事帰りということでスーツにコートと味気ない格好だったが、今回は少しカジュアル系に決めてみた。
空に淡い光を放つ星たちが顔を出し始めた頃、亜紗樹は待ち合わせ場所にやってきた。
「すいません、おくれました。」
「いや、待ち合わせ時間すぎてないから。こっちが早く来すぎたんだけどね。」
「え?」
亜紗樹は携帯を開き、時間を確認した。
「あ、ホントですね。」
くすっ、と含み笑いをした。亜紗樹のそういった表情は人を安心させる力があると久也は思った。
「よし、じゃあどこに行く?」
「あ、ご飯まだなんでまずは食事しません?というより、もう前のレストラン予約とってあるんですけどね。」
「そういや、まだ俺もご飯食べてないなぁ。」
「じゃあ、決定ですね。」
そういうと、亜紗樹は手を後ろに回しゆっくりとレストランがある道を景色を眺めていくような足取りで進んでいった。久也もポケットに手を突っ込み、同じような速度で亜紗樹の後をたどった。
同じレストランでもクリスマスと今日では客の層が全然違った。前みたいにカップルもいることはいるが多くは家族連れだった。
久也達はボーイに遠くの窓際の席に案内された。あらかじめ亜紗樹がその場所を指定していたらしい。
「粋な計らいだね。」
「そーですか?だって家族連れの中でおしゃべりってなんかムードがあまり・・・・・。」
「まぁね。言われてみればそうだ。」
「でしょ?ちょっと感謝してほしいですね。」
そういった亜紗樹が笑い出した。久也も口元が緩んでいった。
食事がきてまた、少し口数が減ったが以前よりリラックスしている面もあって思ったほか自由にしゃべれた。
「やっぱりあそこおいしいですね。そこまで値段が高いわけでもないですし。」
「そーかな?手料理が一番お金かからないと思うけど。」
しみじみそう思った。年始は親戚の子供達もいて、おもいがけない出費が出てしまうから余計にそう思う。
「あー、そんなこと言って。でも、それって私の手料理が食べたいってことですか?」
「あ、いや、そーゆう意味で言ったわけじゃ・・・・・。」
亜紗樹の勘違いに少し慌てて返事をする。
「えー、それも少しがっかり。」
亜紗樹がほおを膨らまし、すねた。
「まぁ、それはおいといて。これからどうする?時間もすんごく微妙だしさ。」
そういって腕時計をみた。針は『7:30』を示している。
「じゃあそこの公園いきません?そこでおしゃべりでも。」
亜紗樹が指差したほうを見ると大きめの公園が広がっていた。確かにこの時間の公園はまだ安心できる。
「いいよ。ただ、だれにも絡まれないことを祈ります。」
公園を奥に進んでいくと澄み切った池をバックに何個ものベンチが並んでいた。幸い、ここには他のカップル達はいなく、静かにすごせる場所となっていた。
ベンチに腰を下ろし、久也は亜紗樹の方を向いた。だが亜紗樹はいままでの様子と違い下を向いている。それを久也は変に思い、声をかけた。だが。
「亜紗樹?どうし――」
「私、彼氏に久也さんと一緒にいるとこ見られてたみたいで、振られちゃったんです。それで今日会いたくなって。それに話も聞いてもらいたくて。」
「・・・・・・・。」
急に語りだした亜紗樹の心中を察したように久也も話すのを止めた。
「ホント、久也さんにとっては迷惑な話ですよね。こんな忙しいときに痴話話聞かされて。」
「・・・・・・・・亜紗樹、もう『ONE YEAR LOVER's』の恋人登録した?』
「え?」
久也は急に声色を変えて話を切り出した。
by秋桜
お知らせー。
どうもぉw秋桜ですww
思うと私も受験生なワケで・・・・・。勉強というなんともいえない重圧が降り注ぐワケで・・・・・・。
まぁいうならばあれです。テスト近いんで更新の速度を少し緩めます。。。。むぅ。
テスト終わったら毎日頑張るよぉー!!。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。 ウワァーン!!
1年の恋人達・10
12月31日 PM 11:58
「あと、2分ですね。」
「そうだね・・・・・。」
TV番組のボルテージも最高潮に達し、液晶画面の端では既にカウントが始まっていた。家の外でも新たな年の始まりを待ちきれない人々でにぎわっていた。
久也と綾は初詣にも出かけず、自宅で年越しそばを食べながらのんびり過ごしていた。
「今年も無事終わりましたね。」
「・・・・・・そうだね、お互いよかった。」
この数日、そういう言葉が出ると胸が苦しくなるようになっていた。詰まるものを吐き出したい。そして、久也のその一心がきっかけもなしに爆発した。
「綾!」
もう今からでは押さえつけることはできない。自覚している。
「ど、どうしたんですか。急に・・・・・。」
「綾・・・・・聞いてくれ。俺は・・・・・いま――」
刹那、久也の爆発を遮るかのようにTVから大歓声がわきあがった。反射的に画面を見やる。カウントが0をしめしていた。
「久弥さん?」
「あ、いや。やっぱりなんでもない。・・・・・・・新年おめでとう、綾。」
「逆に気になるんですけど・・・・・。でも、いいです。おめでとうございます、久弥さん。」
綾が久也を安心させるかのように静かに微笑みかけてきた。だが、逆にまたちがうものが久也の中で爆発し、久也はいきなり綾に抱きついた。
「綾・・・・・!」
「あ、え?・・・・・・・久弥さん、はずかしいですよ。」
綾も混乱したが、次には自分の顔さえも見ずに必死に抱きついてくる久也をなにか、いとおしく感じ優しく抱き返していた。
1月1日 AM 9:41
昨日の夜はぐっすり眠り、おそい目覚めになっていた。綾は一足先に起きていたらしく、肌寒いキッチンで上着を着ながら朝食の仕度をしていた。
「あ~、体だるい。」
「お互い様です。」
独り言のつもりが綾に聞こえたらしく軽く皮肉ぶって返事をしてきた。
「む。」
「ふふ。」
綾は含み笑いをして、また朝食の仕度に戻った。
久也は手に届く位置にあった携帯電話を手にとり、メールのチェックをした。
「!・・・・亜紗樹か。」
『♪♪♪♪Happy (ノ^^)乂(^^ )ノHappy♪♪♪♪ニューイ( ´△`)アァ-ww to ヒサヤさん!!(本人さんと会って、呼び捨てなんてできません!!)
ホントは新年開始に送ろうかと思ったんですけど、いろいろあっちゃって寝ちゃいましたw』
送ってきた時間を見ると1時間以上過ぎていた事に気づき、急いで返信をした。
『遅れて申し訳ない、寝てました・・・・・。改めて、新年おめでとう。』
「しっかし、昨日は張り切りすぎたな・・・・・・。」
腰をさすり、背中を伸ばす。しかし休むまもなく亜紗樹からのメールは帰ってきた。
『えへへーw起きるの遅いですねwかわいいwと、 \(・д\)それは(/д・)/おいといてw
あの・・・・新年早々失礼かと思うんですけど、近いうちに会えませんか?』
『近いうちか・・・・・。少々お待ちを。』
寝ていた姿勢から立ち上がり、カレンダーを眺めてみた。用事が入っていない日にちはちらほらある。が、2日や3日みたいに元旦から早々たっていないときは、さすがに不味いので少し日を置いた6日に目をつけた。
「綾ー、6日ってなんか用事入ってる?」
「あぁ、私は友人に温泉に行かないか?って誘われてますけど。」
「じゃあ行ってきなよ。俺も今、羽田野から『遊びに出よう』って誘われていこうと思っていたし。」
久也は怪しまれないようにあやとも親しい同僚の名前を借りた。
「そうですか?じゃあお言葉に甘えさせてもらいますね。」
綾の了解を得ると久也は亜紗樹へのメールの返信を画面上に作り上げていった。
『6日があいてるっぽいけど。』
『じゃあ、私も合わせますので会ってもらえますか?』
『ああ、いいよ。』
『ありがとうございますw迷惑かけます・・・・・・。』
そこでメールのやり取りは途切れた。久也は改めてカレンダーを見た。6日まで親戚に挨拶など正直面倒くさい用事しか入っていない。
「こうなってくると待ち遠しいっていうのかな。」
by秋桜
1年の恋人達・9
12月29日 PM 8:15
久也は仕事も終わり『アサギ』との待ち合わせ場所である駅へと向かっていた。綾には会社の忘年会があるといっておいた。時期が時期のため綾に怪しまれることもなく、いとも簡単に時間が取れた。
駅の入り口あたりの壁にすかり、冷たくなった手を擦り温めていた。途中、変な宗教の勧誘などが周りを取り巻いたがなんとか回避できた。
やがて時間は待ち合わせの8:30に近づいてきた。『アサギ』は自分の今日の服装を久也に教えていた。
ブラウンのコートにベージュのスカート、そして赤いマフラー。少しでも当てはまる人にチェックをつけていた。そんな時、自分の右側のほうから静かな声が聞こえきた。
「えっと、あの、『ヒサヤ』さんですか?」
「あ、はい。・・・・・・あなたが『アサギ』さんですか?」
「ええ。はじめまして。仁科 亜紗樹です。」
彼女は明るい声で自己紹介をしてくれた。改めて名前を聞くと新鮮な気分になった。
「こちらこそはじめまして。遠野 久也です。今日はよろしくおねがいします。」
久也も明るく微笑んだ。自然に口元が緩んだのは診断以来、初めてだったのに気が付いた。
「お互いのお話はお店についてからしません?そっちのほうが落ち着きますし。」
「そうですねぇ。じゃあ道案内よろしくお願いします。」
「はい。任されました。」
彼女はまた首を傾けながら微笑み、クルリと身を翻してトタトタと可愛らしくブーツを地面で鳴らしながら歩いていった。
亜紗樹に案内されたのはなんともムーディーなレストランだった。店内もおしゃれに決まっていて、カップルで溢れていた。
久也と赤ワインをボーイに頼んだ。亜紗樹も真似をするかのように同じワインを注文した。特に何があったわけではないのだが、ふと疑問が頭に浮かんできた。
「あれ?亜紗樹さん、未成年じゃありませんでした?」
「そーですよ。でもここでオレンジジュース頼むのって逆に勇気いりますって。あ、タメ口でいいですし、名前も亜紗樹って呼んでもらえればいいです。久也さんの方が年上ですし。」
「そう?じゃあそうさせてもらうよ。」
そういうと亜紗樹はまた微笑んだ。久也はじっくりと亜紗樹を見つめた。今時の高校生みたいのを想像していたが実際はかなり落ち着いた感じの女性だった。
「?・・・・・どうしました?」
亜紗樹が不思議そうに久也の顔をみた。亜紗樹には久也がボォっとしているように見えたらしい。久也も自分が亜紗樹のほうをじっくりみていたのに気がつき、あわてて言葉を発した。
「え、あ・・・・・・・いや、なんでもないよ。そうだ、亜紗樹はなんであのサイトに登録したの?最後のほう、あいまいにしていたけど。」
そのとき亜紗樹の瞳が泳いだ。が、すぐに久也の問いかけに答えた。
「あぁ、あの、あれですよ!プロフィールにはああ書いたんですけど、実際いま彼氏と冷めてて、それで新しい恋でも・・・・・。って思ったんですよ。」
「へぇ。結構大変なんだね。今時の子も。」
初対面のためあえて深い所に追求せずに話をすすめた。
「・・・・・・久也さん程じゃないです。既婚してらっしゃるんでしょ?私なんかと会ってていいんですか?」
今度は久也がうつむくようになった。だが。
「大丈夫・・・かな?逆にいままでやったことないことをしてみようかなって。そんな感じに割り切れちゃったのかな。」
「そうですか・・・・・。そういってもらえると私も楽です。」
話がいい感じに盛り上がってくると注文していたメインディナーがきた。久也は昼食を余り食べていなかったのでおいしそうに食べ始めた。亜紗樹はそれを見てまた優しく微笑んだ。その辺のしぐさが綾と似ていると久也は感じた。
食べるのに夢中になったせいか自然と言葉は減っていった。
「今日はご馳走さま。楽しかったよ。」
「私もですよ。今日はありがとうございました。」
お礼をいい、軽く頭を下げ久也が帰路に着こうかと思ったとき、亜紗樹が引き止めた。
「久弥さん。メルアド教えてもらいませんか?いちいちサイト通してってのもめんどくさいですし。」
「ああ、いいよ。ちょっとまってね。」
亜紗樹にメールアドレスを教え、亜紗樹からメールがきたのを確認した。
「時間かけてすいませんでした。」
「ううん、別にいそいでないから。それじゃあ。」
「はい!」
亜紗樹のよく通る声が耳に響いたのを感じ、足を動かした。
by秋桜
1年の恋人達・8
久也は自分のほかにどんな人たちが登録しているのか気になり、サイトを歩き回った。
彼氏に逃げられたOL、単身赴任中のオヤジ、金をもてあまし刺激を求める主婦。
「どろどろだなぁ・・・・・・。」
だれが見てもそう思ってしまう面々である。しかし、こんなのでも実際に「カップルになった。」「結婚しました。」との報告は絶えないらしい。そして、それがさらなる登録者を集めている。
本当に自分に付き合ってくれる人なんてこの中にいるのだろうか?と、思っているそのとき、携帯がきらやかに鳴き、チャット上の画面に切り替わった。
『はじめましてwアサギといいます(〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ少し会話してみませんかぁ?w』
どうもプライベートメッセージみたいなものらしい。初対面の人と話すのはどうかと思ったが、このサイトで初めて話し掛けてきてくれた人に返さないのも失礼に思い、言葉を返した。
『あ、はじめまして。ヒサヤと申します。』
この『アサギ』という人に比べれば淋しい内容のものだった。しかし逆に『アサギ』には新鮮だったらしい。
『なんかしっかりした方ですねwなんか安心♪ヒサヤさんのプロフィール見てみて興味(言い方悪いです。。。)を持ったので声かけてみましたw』
「あぁ、プロフィールか。何も知らずにしゃべるよりかは見てみたいいか。」
久也はそう思い、サイト内の検索バーに『アサギ』と打ち込み、検索を開始させた。ほんの数秒停止していたが、すぐに検索結果がでた。
『検索結果:2件』
珍しい名前なのか検索結果は思いのほか少なく探すのも楽で助かった。とりあえず上のほうの『アサギ』からチェックしてみる。だが、明らかに文体は違い、そして四十路の主婦とプロフィールに書いてあった。
そうとなればあるのはもう一つの『アサギ』だけ。開くとプロフィールメッセージがでてきた。
『どうもwアサギで~すww19歳です!若いです!!w←おいおい^^; あっ、振られたから登録したんじゃないですよw彼氏もいますしwただ、なんか・・・・・そう、なんかですよww』
「・・・・・面白い子だなぁ。」
他のプロフィールに一通り目を通し終わると、久也は思い出したかのように返信を打ち始めた。
『返信送れて申し訳ないです。プロフィールを見てました。アサギさんって楽しい人ですね~(笑』
『いやん(/ω\) ハジュカシィー・・・(/ω・\) チロ・・w実はまだここに登録して他の人と話したことないんですよwだから、お友達になってくれません??』
自分も同じようなもので、何か共感を持てた。それに話す友達もいなければ淋しいものだ。
『私もそうなんですよ。ぜひお願いします。』
『わーいwwありがとうございますww』
そのメッセージが届くと同時に画面にサイト側から『アサギさんから友達登録を申し込まれました』と、表示された。久也もアサギに向かって友達登録をした。
『こっちもさせてもらいました。』
『はぁ~いwどういたしまして♪ところでヒサヤさんはどこにお住まいですか~~?』
『ヒサヤでいいですよ。えっと、私は都内ですけど。』
『あ~私もですよww私、世田谷ですwヒサヤは~?(私もアサギでいいですよw)』
『杉並ですよ。隣ですね。』
隣といっても久也家は杉並区でも世田谷区に遠い所に位置している。
『ホントですねw運命~♪』
『ははっ、ホントですね。』
そのあとも、久也は『アサギ』に心を許したかのように綾のことや仕事のことを話した。『アサギ』も今の彼氏のことなどを久也に話してくれた。
『そうだw今度一緒に食事とかどうですか?お互いの家もそんなに離れてないしwおいしいところも知ってるんですよw』
『いいですね。あ、でもこっちは嫁もいますし・・・・・。』
急に綾の顔がよぎった。そして罪悪感もいっしょに。
『ヒサヤにあわせますよw』
だが『アサギ』の無邪気さに心惹かれる自分がもうそこに根付いていた。
『う~ん、じゃあ今度の木曜日ですかね。』
『わかりましたwスケジュール空けときますねw』
『はい。ではそろそろ遅いので寝ますね。おやすみなさい』
『☆GOODNIGHT☆(;д;)ノ~▽''。・゜゜・』
顔文字楽~♪
by秋桜
