身近にできる難民支援を考えよう
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住まいを奪われテント生活を強いられるのは
戦争がすべてではないが、難民が増えるのは
紛争によることであるのは確かなことである。
「戦争」がすべての悪なのかといえばそうで
はない。
現実を見ることだ。
「戦争」はただの言葉でしかなく、一番の悪
は、戦争を引き起こした人間なのである。
そこを間違えているから、古代の時代から人
間は戦争を続けているのである。
しかし、これは人間であれば仕方のないこと
である。
人間は先祖代々、遺伝子の情報で生きてきて
いる。
その遺伝子の情報に「争い」の情報が組み込
まれているから古代の時代から現在まで戦争
を続けているのである。
戦争までことが及ばなくても、ほぼ毎日、ケ
ンカや殺人事件がおきているのもそういうこ
とである。
しがらみや、諸条件など、自分自身で解決す
ることが困難なこともあるだろうが、それで
も自分の感情をコントロールできて諸問題を
解決できてこそ、すばらしい人間といえる。
日本版DBS法が成立した。
これこそ愚の骨頂である。
こんな中途半端な法律で性犯罪を防げるのか。
私は最前から発言している。
「指導者を指導しろ」と。
自分の感情をコントロールしてこそ、すばら
しい人間なのであり、それが、指導者として
ふさわしいのである。
先日、映画『ビリギャル』の放送があったの
で視聴した。
胸の谷間があらわになっている服を着用して
いるのにもかかわらず、適切な指導をしたの
で大学受験に成功した。
この映画では、母親がすばらしい。
娘が学校で寝ているのを指摘するため学校に
呼び出された母親が、あの子は夜中まで勉強
しているんです、学校しか寝る時間が無いん
です、みたいなセリフをいうシーンがある。
私は笑ってしまったが、感動もした。
話がそれてしまったが、すべての指導者と呼
ばれている人間には、現状を把握し固定観念
にとらわれず、臨機応変に対応できることが
望まれる。
正しいことは、正しく理解する。
これが一番大切な事である。
正しいことを間違って理解しては、それは、
間違いである。
間違ったことを正しく理解しても、
間違ったことを間違って理解しても、
それらはすべて間違いである。
正しいことを正しく理解することだけが、
正解なのである。