『すし屋のケンちゃん』TBS系 1971年3月11日午後7時半から放映開始。
キャスト 宮脇康之、佐久間まゆみ、牟田悌三、吉行和子、笠智衆、進士晴久、江戸家子猫、岸ユキ、内藤武敏、北川めぐみ、工藤堅太郎、 全52回。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190904/17/akiyuri48/ed/a4/j/o0355020014574838793.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190904/17/akiyuri48/6d/f5/j/o0355020014574838802.jpg?caw=800)
児童向けドラマ『ケンちゃんシリーズ』第3作。シリーズ一作目、二作目の初期作品のイメージを一新。
シリーズで〝商売物〟をベースにしたスタート作品であり、ケンちゃんトコちゃんを連続起用をしているが「お父さん役」の牟田悌三氏が初登場の本作。
ケンちゃんのお父さんが当たり役となって〝ケンちゃんのお父さん〟や〝怒ると恐いけど本当はやさしいお父さん〟の代名詞としてお茶の間に定着させた。
本作は「久松鮨」を経営している小林家が舞台。
お母さんに吉行和子、従業員役の進士晴久や岸ユキ、おじいちゃんには笠智衆、カミナリ先生役の工藤堅太郎、などサブキャラクターも充実してきた作品で、後の長きに渡るシリーズの方向性を決定づけた代表作となった。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190904/17/akiyuri48/0c/5a/j/o0355020014574838810.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190904/17/akiyuri48/86/29/j/o0355020014574838815.jpg?caw=800)
この役どころでケンちゃんシリーズで本作以降、お父さんを長らく務める俳優牟田悌三さん。
短気で頑固、中々負けを認めずもいつでも家族の事を気にかけ、涙もろく情に厚い。。。。度々ケンちゃんを叱るシーンが見られるがこの〝我が子を思わんばかりの親の真の姿〟が解り易くよーく映し出されているのです☆
名優・牟田悌三さんならではの演技でした。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190904/17/akiyuri48/1c/68/j/o0355020014574838819.jpg?caw=800)