リクエストに応じてライブでいつも中国語で歌っている『夜来香』(イエ・ライ・シャン)の解説をさせていただきますねウインク

 

From wikipediaむらさき音符

 

本作は黎錦光が作詞作曲し、1944年(中華民國33年)に李香蘭(山口淑子)の歌唱により上海の百代唱片公司から発売された中国の歌謡曲である。満洲映画協会のスターであった李香蘭の名とともに歌は広がり、中国各地で人気を博した。やがて新中国建国の後は、国情とは合わず廃れてしまったものの、何十年もの長い時間を経て、夜来香(イェライシャン、キョウチクトウ科の同名の植物)の甘い香りに寄せた情緒纏綿としたこの歌は、鄧麗君(テレサ・テン)の歌声で復活した。「何日君再来」等と共に、中国(中華人民共和国)政府により、聴くことも歌うことも禁止されてしまった時代もあったが、現在は中国大陸でも解禁され、今や全世界の中国人に好んで歌われるチャイナ・メロディーの代表曲となっている[1]

日本で歌った歌手は、渡辺はま子胡美芳などがいるが、最も有名なものは李香蘭が日本に帰国後、山口淑子の名前で吹き込んだ日本語版である。山口淑子の「夜来香」は1950年(昭和25年)年1月にビクターレコードから発売されている。なお、日本語訳詞は佐伯孝夫が行った。だが、1944年に発売されたオリジナルの「夜来香」とは、歌詞の内容が少し異なっている。

作曲家の服部良一はこの曲を元に『夜来香幻想曲』を作り、1945年((中華民国34年)6月23・24・25の3日間、李香蘭は上海の大光明大戯院(Grand Theatre)で昼夜2回の演唱会を開き、「夜来香の香りもやがて消える。今の内に楽しみましょう、その香りを」と観客に語りかけた。そして、その年の8月15日に戦争は終結した。やがて混沌とした時代を経て、今や中国でも誰でも知る曲となっている。

 

秋夢乃ライブ映像テレビ

 

 

日本語歌詞はこちらご参考くださいサーチ

 

いかがでしょうか!?

これからも日本でよく知られている中国語の歌を歌いたいと思いますので

皆さんのアイディアも是非聞かせてくださいねラブラブ

 

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