いつもと違う

いつも雨降ってる国では、晴れの日いつもと違う一日になる

いつも晴れてるのが当たり前の国では
雨が降ると、ちょっと違った日になる

朝の通勤の仕方も変わる

自転車だったのが、電車
バスだつのが歩き

バイクだったのがタクシー

そうすると、朝通りすがる人達も変わる

チョットした環境の変化ってヤツだ

それが、イイきっかけになったり。
気分転換になったり、イライラしたり。

雨の日は気持ちよく濡れたいもんだ

今じゃ汚染されるっていうのが、
かなりイヤだけど
実際今に始まったことじゃない

雨は実に大切な催しだ。
ホントは自然除染みたいなもんなんだ。
雨が土壌を洗ってくれたりさ。
だけどそんなもんは昔の話になっちまった。


雨の日に見るオシャレさんは、
傘までキメてる

特におばあちゃんの傘は、かなりハイセンス

昔、実家の近くの田舎道が雨が降ると洪水になっていて
その洪水になった道で相撲とかプロレスとかサッカーとかしてよく遊んでいた

小学校の高学年になると、その遊びにも手を混んで来て親父のボートとか皆で担いで洪水の道をクルーズしていた。

あまりにも楽しいもんだら夜になっても遊んでいた
そのお陰で雨の日になるとスゴくテンション上がっていて
学校の帰り道が楽しみで仕方なくて
居残り勉強なんてしないで一目散に洪水の様子を見に行ったもんだ。

でもいつの間にか、みんな洪水にも飽きてダレも洪水で遊ばなくなった。
けど、今だにあの道は雨の日が続くと
洪水になる