皆さんとてつもなく濃厚で自分なんかこの顔と同じようにとても薄口やないか!と染みた夜でした。
マスターの関口さんも初対面。最初「えぇピアノやるなら初めから言っといてくれねぇと」なんて言われてしまったので、ちと怖い人かなと思ったけど、結局やりやすい良いステージを作ってくれて、「新しい発見あって良かったよ」の一言で、絶対この人やさしい方だって思いましたw
さらむいみさん以外で唯一パフォーマンスも見た事ある、テディ山下さん。
ロケンロールでアメリカンで、太く明るくかっちょいいギターと歌でした。
おそらく最年少?中村アリーさん。
唯一エレキの弾き語りで、骨太の感じか、と思いきや実に繊細な歌詞とメロディ。
でも底には強さを感じさせる、歌がありました。
そして湘南出身近田心平さん。
自身でも、扱いにくく企画などあんまり呼んでもらえない、と言ってましたが、確かに(笑
と言いたくなるくらい暑苦しく自分のペースを最後まで崩さない頑固なステージでした(笑
でも、これは褒め言葉とご本人には感じていただけるはず。
もっともっと突き抜けてほしいな、と思います。
そして朱音(あかね)さん。
世界観が独特、なんてご本人が一番良くわかってらっしゃると思いますが、それだけ独特なのに、ギターのプレイが凄くて歌詞も切なく強くて、それぞれ異次元でのギャップが凄かったです。
この後が私秋山祐樹。
ピアノとギターで30分5曲、やりきりました。
セットリストは
オレソウル
リボン
生きてるかい?
リズム
チラシとボイン
なんかカタカナ多いなw
自分でも初期の頃と比べると随分ステージングは変わったなと思いますが、楽曲に対する自信がついてきたからかな、とこの日思いました。
初期の頃からの歌は「オレソウル」だけだしw
これは外せないんだけれども。。
最後のワンフレーズ「チラシとボイン!」までやさぐれきりました。
自分だけ写真付き。すんません!撮った人と撮れなかった人といたので、一番不公平な自分だけ載せる、という手段です(笑
そして蓮沼ラビィさん。
名前はよく聞いてたし、見てましたが初対面。
歌ってる時とそれ以外のギャップが凄いけど、だからこそグッと引き込まれるなぁ、と。
普遍的なテーマをストレートに歌ってる「家でテレビを観ているよりも」は名曲。
またいい出会いでした。
最後は企画者でありやさぐれの父でもあるさらむいみさん!
もう観ているだけで最高!とおっしゃってましたが、やはりさらむいみさんのやさぐれソングを聞かずには帰れないです。
害虫や人間のクズ、鉄パイプにハンマーなど聴きたい熱い歌沢山やってくれて最高でしたが、捨てたもんじゃねぇっていう新しい歌が、むいみさんの優しさがぎゅっと詰まってて、他の楽曲の聴こえ方もまた変わってくるんじゃないかって、そんなまたいい歌に出会えました。
本当皆さん濃厚でステージもむやみやたらに熱かったけど、ステージ降りたらみなさんめちゃくちゃホットで温かくてライブで汗かき身体は暑くなり、素敵な出会いで心も温まるそんな素敵なライブでした。
むいみさん呼んでくれてありがとうございました!
さて、もう今週末になりますが、月1のワンマンライブやってきます。
Facebookでは先行情報を流しましたが、今月のワンマンライブで新しいシングルCDを発表します。
70代の金村寿恵さんが、自身を含め老後の皆さんを元気にしたい一心で書き留めた「燃えてフィナーレ」という詩に、秋山祐樹が曲と編曲を担当し、初回300枚限定でリリースします。
ライブ会場限定の販売になります。