わたくしは実は育児奮闘中の子育て世代ママです。

わたくしの子供は知的も含む発達障害児です。

障害児育児に悩む1人のママですが、その障害児から色々な経験を貰っています。

 

 

こんにちは(*^▽^*)

 

 

 

 

今日はある自閉症の方の言葉で印象に残った内容を書きたいと思います。


この本を読むまで子供に代弁ロボットがいたらと思っていました。

 

かなり前に両親から東田直樹さんと言う自閉症の方が書いた本を、勧められて読見ました。

 

『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』

 

 

読まれた方は沢山いらっしゃると思います。

 

オーストラリア人の友人からも、是非読んでと勧められた時はすでに読んでいましたが、

世界でベストセラーになりました。

 

わたくしが1番胸に響いたのは

「側にいてくれる人は、どうか僕たちのことで悩まないで下さい。

自分の存在そのものを否定されるようで、生きる気力が無くなってしまうからです。」

と言う言葉(文章)でした。

 

 

彼は普通の人になりたいかと言う問いには、

「障害者として生きるのが辛くて悲しくて、

自分自身も普通の人になりたかったと言っていますが、自閉症が治る薬が開発されても、

飲まずにこのままでいるかもしれない」

とも言っています。

また「障害の有無に関わらず、人は努力しなければならないし、

努力の結果幸せになったからだ」

とも答えていました。

また「自分たちは自閉症であることが普通で、

本当の普通がどのようなものか分からない」

と言っていました。

 

この内容は刺さりました。

 

全ての自閉症の人が東田さんと同じとは思いませんが、

音声の言葉として発しなくても、きちんとした素晴らしい考えを持っているのだと、

自分の子供に対しても見直す言葉でした。

 

わたくしの子供にも、ありのままの子供を愛し大切にしないといけないなと、

改めて思わされた東田さんの言葉でした。

 

 

 

先日わたくしは夫に、もし自分が亡くなる時に子供を一人残して逝かないとならない場合、

子供と一緒にあの世に逝く事を望むか聞いたら、

「それは親の勝手なエゴだろ。心配な気持ちは分かるけれど、子供はまだ生きていたい、

色々楽しみたいと思ってるかもしれないんだよ。

勝手に子供の寿命を親が決めることじゃない。

親が不幸な事でも子供は幸せかもしれないよ。」

と答えてきました。

 

やっぱり夫はわたくしより冷静で、いつも怒って親子喧嘩するけれど、

いざとなると頼れるなと思ってしまいました。

 

 

 

 

ただやっぱり、表面上のニュースや健常者目線の政治はしてほしくないです。

障害者福祉のことをもっと多くの人が考えてほしいです。

 

なぜかほとんどの人がSNS上でも健常者目線のニュースにしかとらわれていないことが、

とても残念でもどかしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 頑張ってくれている議員さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浜田聡議員だけが、こうやって国会で質問してくれています。

 

そして区議会議員の中坪悦子議員も

日本を良くしたいとこの様子を注目しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に国や国民を思う気持ちがあるならば、他の議員さんも頑張って欲しいです。

 

 

 

このような議員さんに福祉関係のことを相談してしまおうかなって

ちょっと検討しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございます(*^◯^*)

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