わたくしは実は育児奮闘中の子育て世代ママです。
わたくしの子供は知的も含む発達障害児です。
障害児育児に悩む1人のママですが、その障害児から色々な経験を貰っています。
こんにちは(^O^)
昨日の続きを書きます。
いらない人間なんていない。
競争社会ではなく協力社会を。
子供たちが午後宮嶋さんと作業をしに行っている間に共働学舎の周りを散歩しました。
その時の周りの写真を載せていきます。
宿泊するところから見た景色です。
裏庭に何かなっていて収穫していました。
足元にトンボが来たので急いで撮りました。
雨が降った後は綺麗な虹が出るそうです(^ ^)
曇ってきてしまいちょっと残念でしたが雨が降らずよかったです。
山の中を鳥が気持ちよさそうに飛んでいました(^ ^)
あまり近くまでは来てくれませんでしたが、何の鳥かは分かりません。
こちらも鳥が飛んでいました(^-^)
夕食後、食堂にアップライトピアノがあったので、子供たちにピアノを弾かせてみました。
宮嶋さんが自由にいくらでも弾いて良いんだよと仰ってくださり、
わたくしの子供は嬉しそうに暴走気味ですが沢山弾きました。
そして楽典が大好きなので、楽典問題を出すために自分で即興で弾いて
何調から何調に変更しましたか?
関係調はなんですか?
ずっとわたくしに向かって問題を出していました。
宮嶋さんがそれを見て、作曲もしてピアノもあれだけ難しい曲が弾けて、
才能を伸ばせないものかと仰ってくださいましたが、
なかなか競争社会の中では音楽の才能を認めてもらうのは難しいと話したら、
とても残念そうになんとかならないのかと考えられていました。
その後は宮嶋さんがチェロを出して来て演奏してくださいました。
その後子供にもチェロを触らせて、弾き方を教えてくださり、子供は楽しそうに弾いていました(o^^o)
子供たちが弾いた後、そこにいたちょっと年配の男性が音楽が好きらしく
そばにあったキーボードで何か弾き始めました♪
こうして音楽を楽しむということも、山の中だから苦情を気にせずできることだと宮嶋さんが
仰っていました。
音楽の時間が終わり、宮嶋さんと共働学舎の成り立ちから、思いや考えを聞かせてもらい、
いかに日本の福祉制度が利権絡みで汚らしいかを感じてしまいました。
つまり障害者を自由に作業させて認める事は国の方針には合わないようで、そんな縛り付けたりする事はしたくないと言う考えから、
国は援助はしないらしいようです。
こんなことがあって良いのか、国の汚らしい利権絡みの場所に自分の大切な子供を行かせたくないと思ってしまいます。
知らなかったでは済まないのではないでしょうか?
そして自分の死後が心配だと親子心中や安楽死を考える、そんな悲しい話がありますでしょうか。
利権まみれの人たちのせいで、純粋で綺麗な心を持った障害者たちが犠牲になって良いのでしょうか?
少なくとも自分の子供には自信を持って胸はって生きて欲しいですし、安心して過ごせる場所に行かせたいと思います。
そうできるようにするのも、子供を自分の命と引き換えにしても守り抜くのがわたくしの役目だと思います。
ちなみにどこの政党が問題で誰がこのような理不尽な福祉制度を作ったかを、
気づいて欲しいなと思いますm(__)m
宗教と政治を絡めないで欲しいです( *`ω´)
読んでいただきありがとうございます(*^◯^*)
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