わたくしは実は育児奮闘中の子育て世代ママです。

わたくしの子供は知的も含む発達障害児です。

障害児育児に悩む1人のママですが、その障害児から色々な経験を貰っています。 ​

 

 

こんにちは(^O^)

 

 

2日間記事を休んでしまいすみませんでしたm(__)m

(明子の記事なんか興味ないですか〜?

まぁまぁ記事を書いたりするのが下手で大変申し訳ありはせんが、お付き合いいただきますと嬉しいですので、

お許しくださいm(._.)m)

 

 

実は、土日にかけて共働学舎での生活を体験して来ました〜(*゚▽゚*)

 

例の『共鳴力』の本を書かれました宮嶋望さんの弟さんの宮嶋信さんのところに、

絵本や映画「アラヤシキの住人たち」のモデルになったところに

一泊わたくしの家族と友人家族で泊まらせてもらいました〜(*^▽^*)

 

この共働学舎の成り立ちは、

お父様の信一郎さんが目が見えなくなるということから

学校の先生のお仕事を辞めて自然の中で生活した方が良いのではと、

自然以外何もない場所にテントを張って山小屋を自分たちで建てたところから始まり、色々な障害を持った方や不登校など普通に社会では生きづらい人を受け入れていったそうです。

 

どんな命も大切で無くなって良い命などない。

 

 

現地に近づくにつれて美しい緑と綺麗な水に囲まれた大自然の中に来ました(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

まず宮嶋さんが最寄りの駅までお迎えにいらしてくださり、

わたくしたちが乗っていた電車がつくのを待ってくださっていて、初めてお会いするのに

きちんと宮嶋さんの方から声をかけてくださいました(*^◯^*)

 

そしてまず共働学舎がやっているところを車で全て案内してくださいました。

 

子供たちがまず興味があるだろうということもあり、

牛とヤギと鶏がいるところに連れて行ってくださいました(*^▽^*)

 

2、3、4枚目の牛は先日金曜日生まれたばかりの赤ちゃんだそうです(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

 

 

 

 

 

 

お母さんに近づいてミルクを飲んでいます。

 

 

 

 

そして山羊さんです( ^ω^ )

 

 

鶏小屋に行き、鶏さんたちととれたての卵を見せてもらいました。

本来は鶏さんは平飼いをしていたのに、鳥インフルエンザのせいで、

一羽でもインフルエンザだと、全部殺処分しないとならないらしく(国からの命令)、

渡り鳥が移しに来るんだとかで今は鶏小屋で飼育していますが、

300羽もいて、みんな狭いところでストレスを溜めてるとのことで

また前のように平飼いで自由にのびのびと育てたいと宮嶋さんが仰っていました(>人<;)

 

 

 

番犬がいました。初めて会う人にはワンワン吠えて、夫が上手に手懐けて、

子供も一緒に撫でていました( ´∀`)

 

 

こちらは冬場になると、雪が積もって野菜や稲を育てられないため、

自分たちで育てた藍をとって藍染染料を作り、

自分たちで紡いだ綿を藍染で染めて機織りもするそうです(o^^o)

またこの藍染で染めたGパンは高級で普通では高く売られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも冬場に薪割り以外の残った木で作った、木工品の玩具も作っているそうです(^○^)

 

 

この綺麗なお水を鶏さんたちに飲ませているそうです。

 

 

 

 

一通り案内してもらってから、みんなで昼食をとりました。

全てそこでとれた食材を使ってのご馳走でした。

みなさん色々と働いてた後で、必ず午前中は何をしたか報告しあっていました。

かなり年配の方が多いのですが、本当にそれぞれ色々な障害や悩みを持った人たちが

そこで自分ができることをやっていました。

 

 

稲です。自分たちで農薬を一切使わないでお米を作っています。

 

 

 

午後から子供たちは宮嶋さんに麦芽の袋を運ぶのを手伝うために車で連れて行ってもらいました。

そこで宮嶋さんの息子さん一緒にいらしたようで、

よく頑張って重い袋を運んでいましたよって息子さんから教えてもらいました。

子供たちは、作業頑張って嬉しく楽しかったようです( ´ ▽ ` )

 

夕食の前に温泉に連れて行ってもら熱い温泉に入り、体をほっと休めました( ´∀`)

夕食も宿泊する宮嶋さんご夫妻がいらっしゃるところでみんなで食べました。

十人ぐらい今はそこで寮のようにして泊まっています。

また夕食の時に自分たちは午後何をしたか報告をしていました。

 

友人のお子さんが知的障害専用のB型作業所で作業はよくできても社会性がないと断られた件で、

その話をしたら、社会性がないって言ったらこの人はどうなるんだと、目の前で座り込んで唸り声をあげているかなり年配の男性に声かけしながら、宮嶋さんが仰っていました。

また宮嶋さんの息子さんも福祉施設で働いた経験がある方で、その話を聞いて、

とてもびっくりされていました。

利権絡みの福祉制度を利用した作業所は右ならえをしないとならない考えがあるのか、

今回宮嶋さんのところにいる自由に作業をしている人と普通のB型作業所にいる人との表情は

違っていました。

 

 

 

  

宮嶋さんの息子さんの猫さんです(╹◡╹)

 

 このような表現が相応しいか分かりませんが、

鶏さんの平飼いと鶏小屋で育てるのではストレスにより美味しく良い卵か美味しくない卵の違いを産むのと一緒で

障害者を自由にのびのびと広い自然の中で作業をしてもらうのと、無理やり厳しい作業所で縛り付けて作業をやらせるのとではストレスの違いも出てくるのではないかなと、自傷他害が出るのもそう言うストレスから来てないかとわたくしは感じました。

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございます(*^◯^*)

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