こちらは障害者の福祉制度に問題があるからこそ起きた内容です。

インクルーシブなんて綺麗事で片付けて欲しくないことです。

 

ある方の記事を引用します。

 

この問題は自閉症や知的障害児を持つご両親には是非ご理解していただけるととても助かります🙏

それは去年息子が進路先を見つけるために自立支援施設や就労移行支援施設の見学に行った時から感じた事でした。

息子は知的障害を含むASD(自閉スペクトラム症)で、自閉特有の奇声が出たり、同じ言葉を繰り返し言ったり、チック症で身体が揺れたり、飛び跳ねたり、もしかしたら重度?なのかもですが、その上自傷行為がある、そんな状態の為、どの施設も受け入れ難いと言われました🥲

理由はうるさかったり飛び跳ねたりしたら、精神障害の人が怖がりますからと😠

 

去年担任の先生も今まではどんな子でも受け入れが簡単だったのに、なぜこんなになってしまったのかわからないって仰っていました。

元々自立支援施設や就労移行支援施設、他にも障害者の作業所は、知的障害のために作られたものだったのに、2018年から精神障害も同じ障害者雇用の括りにされてしまいました。

そのために社会に出るために訓練として自立支援施設や就労移行支援施設に行かせたくても行かせられない、そんな悲しい理不尽な話を言われたら、私は黙っていられません。

現に今通所している施設も、精神の方が頭では分かってもうるさいから耐えられないって言われたら、悲しくなりますし、そのクレームのせいで息子が行ける場所を失う事、それだけは困ります😡


そこで私は、障害児を持つママとして野田聖子議員を思い出し、事務所に要望のお電話をしました。

少しでも知的障害者も精神障害者もハッピーな状況にするために、障害者枠を分けて欲しいとお願いしました。

一緒にしたらどちらかが泣き寝入りする状態になってしまうからです。

双方専用の別々の施設、または別々の部屋を用意してもらう、その制度に切り替えて欲しいとお願いしました。

私が出来ることはそのぐらいしかありません。

うちの息子も小学生までは穏やかだから問題ないってそう思っていました。

でも中学生以降から自傷他害が始まり穏やかではなくなりました。

明日は我が身、いつも危機感感じながら息子を育てている私としては、息子にも社会に適応出来る様にさせると同時に、障害者に対して良い社会状況を作るのも、息子のためにやらなくてはならないと思い動きました。

 

これは去年起きた高3の知的障害の息子さんを施設から受け入れ拒否されてお母様が息子さんに悲しい事をしてしまった記事です。

以前もブログに載せましたが、私には他人事には思えませんでした。

 



こちらが削除されていましたので


こちらを貼ります。





このような悲しい出来事を二度と起こさないようにするためにも、私は息子のために議員にお願いのお電話をしました。

 

議員はお飾りでいるのではなく、良い社会を作るための代表としているのだからこそ動いてもらわないとなりません。