以前トップの裁量は危機に直面した時にわかるという意味のことを言いました。そして阪神淡路。福島。この危機にいいトップに恵まれなかった不幸も。今回の北朝鮮のミサイル発射は事前に判っていたとはいえ危機には違いない。官邸の対応は概ね良しといえるでしょう。石垣島にPAC3(地対空誘導弾パトリオット)が配備された厳戒態勢の中、市長が防災服に身を固め指揮をとる姿がマスコミ報道に出ていました。市長がそうなら その上の知事はどういう行動を取ったのか?県庁で記者団の質問に「心臓が凍る思いだ」と言ったそうです。同時に、県民に被害や混乱はなかったとして「平穏な生活環境が維持でき、ひとまず安心している」。そして石垣、宮古両島に設置されたPAC3については「一体全体、どんな精度があるのか、素人には分からない」とも。他人事か?阪神淡路の時、ただTVを見ていただけで「何しろ初めての事で・・・」と言った総理大臣と変わらない。福島の時、SPEADという汚染予想システムを知ってか知らずか無視して放射線濃度の高いところへ県民を避難させた総理大臣とも変わらない。この知事が口癖のように言う「オール沖縄」の上をミサイルが飛ぶというのに沖縄県人ってなんともゆるいんですねぇ・・・県民性かな?