「トガニ 」見てきました。大阪に行く用がなかったので三宮で。知らなかったのですが毎月一日は「映画の日」とかで入館料は1000円。ちょっと得した気分。ストーリーは実話を映画化したそうで実際のろう学校は去年閉校になったそうです。まあ、何事に付け過激な国民性からして映画公開と裁判が同時進行なんてことになったら立ち行かなくなるのは必至。映画の中で手話は思ったほど多用されてませんでしたがやはり日本手話とは違います。ただ、「本当」とか「いい」「今」等の言葉は日本でも通用する。それよりも法廷で傍聴人に聾唖者が多く、弁護士の提案で手話通訳士が通訳するシーンがありました。日本ではどうなんだろう?それと主人公が劇中で「世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、目で見たり手で触れたりすることはできません」というヘレン・ケラーの言葉が引用されているのは作り話かな?もしモデルになった人がそう思っているとしたら大した人だと思います。あとこれは世界中どこでもそうだと思いますが子役がいい。なんで子供ってあんなに自然に演技が出来てうまいのかな?帰途神戸そごうで「柴田トヨ」さんこれも見てきました。