数年前まで私にとってヘルパーといえばガイドヘルパーでした。毎週土日。平均して6時間。ずっと出かけてました。その後日程的に合わなくなり在宅に移りましたがこれは穴埋めみたいな仕事でせいぜい週に数時間。行き先も様々。対象も要介護1から5まで。突発的な仕事がほとんどですから事業所に寄って手順書のコピーもらって訪問先につくまでに頭に入れる。それはそれでやりがいも見出すのですがやっぱり面白いのはガイド。相手の性格から癖まで全部知った上でのお付き合い。ただ、この時期気を付けないといけないのが熱中症。そういう意思表示が得意でない人が多いのでよほど気を付けないと大変なことになります。
1(軽症) ・体に力が入らなかったり、こむら返り(関西ではこぶらがえりという人が
多い。先日。TVのケンミンショー言ってました)
※多量の発汗の中、塩分などの電解質が入っていない水のみ
を補給した場合に起こりやすい。
・立ちくらみや数秒程度の失神。
※運動をやめた直後に起こることが多い。
2(中等症)・顔面蒼白、めまい感、疲労感、虚脱感、頭痛、失神、吐き気、
嘔吐などのいくつかの症状が重なる。
3(重症) ・意識障害や過呼吸、立てないなどの症状が、中等症の症状と
重なり合って起こる。
中等症や重症の症状が見られた場合には、まず涼しい場所に移し、首や体を締め付けるようなボタンやベルトをはずし、体を冷やすようにするなどの応急処置を行い、救急車を呼ぶ必要があります。
※多量の発汗の中、塩分などの電解質が入っていない水のみ
を補給した場合に起こりやすい。
・立ちくらみや数秒程度の失神。
※運動をやめた直後に起こることが多い。
2(中等症)・顔面蒼白、めまい感、疲労感、虚脱感、頭痛、失神、吐き気、
嘔吐などのいくつかの症状が重なる。
3(重症) ・意識障害や過呼吸、立てないなどの症状が、中等症の症状と
重なり合って起こる。
中等症や重症の症状が見られた場合には、まず涼しい場所に移し、首や体を締め付けるようなボタンやベルトをはずし、体を冷やすようにするなどの応急処置を行い、救急車を呼ぶ必要があります。
私の場合、幸い中等や重症はありませんが一度だけたちくらみの症状がでた利用者さんがありました。
尚、子供の頃よく言ってた「熱射病」「日射病」と言われるのは重症型に分類され死亡率が30%に達する極めて危険な病態。(当時はそんなふうには思わず「保健室で寝てたら治る」と信じてました。)
尚、子供の頃よく言ってた「熱射病」「日射病」と言われるのは重症型に分類され死亡率が30%に達する極めて危険な病態。(当時はそんなふうには思わず「保健室で寝てたら治る」と信じてました。)