阪神淡路大震災から16年経った今も地震と聞くと過剰反応します。ニュージーランドで地震。クライストチャーチ。キリストの名を冠した英国風の美しい町だと言います。地震の規模はM6.3で、阪神・淡路大震災のM7.3と比べますと地震のエネルギーは32分の1(地震の規模を示すマグニチュード(M)が1増えれば32倍、2増えれば1000倍になる)に過ぎません。しかし、阪神淡路の際の震源の深さは16km。昨日のクライストチャーチの震源の深さは4km。その差4倍。これが大きい。映像から見る限り揺れも相当程度のものだったとみられます。そこに大聖堂をはじめとしたレンガや石造りの建物。総じて詳細が分かるにつれ被害が拡大し、亡くなった人の数は時間の経過とともに増えます。それ故に初動が大事。72時間。それ以前に救出された人は生存率が格段に高いといいます。経験。技術。装備。日本の果たせる役割は大きい。現在行方不明と言われてる人達が一人でも多く救出されることを願わずにはいられません。警察。消防。医療から選抜された日本人スタッフの現地到着は発生から40時間前後になりそうです。残された時間は30時間。健闘を祈ります。