金曜日。珍しく早朝からの雪景色。「大阪市内で積雪?何年ぶりかな?」多少遠回りでも支線を外し幹線道路を走りましたが阪神高速のランプで全線通行止めを知り「祭日でもあることやし、月曜でもいいか!」仕事途中で切り上げて帰りました。車、商品積んだまま車庫に入れ「身障者マーク」を前後に貼り付けた車と乗り換え三田に行きました。確か三好春樹氏がその著書に書いておられたように思いますが「一夜にして老人を認知症にするには病院がいちばんいい」白い天井と壁を一日中見せられて動き出すと看護師が寝かせておこうと抑制する。看護の世界が最も大切にするのは「安静」。寝ているのがいいばんいい。認知症ケアで一番大事なのは住み慣れた環境。パーソンセンタードケアも個人の歴史と人を含めた環境を大事にすることから始まります。
言ってみれば全くかみ合わない。それでも怪我、病気の治療を優先しなければならない。結果、怪我病気は治癒できても引き換えに認知症が進む。そういう意味だったと思いますが正に今のウチがその状態。なんとか入院以前の状態に近づけようと努力してます。
こんな記事見つけました。静岡で「認知所介護マークと言うのが出来たそうです。男性介護者が付き添いで女性用トイレに入ったり下着売り場等で誤解されないように首からぶら下げるように作られているようです。静岡では包括に行けば配布されるそうです。個人的には取り立てて欲しいとは思いませんが・・・逆に「そういう趣味の人」はそれさえつけて行けば怪しまれずにどこへでも自由に行ける?(笑)