かかりつけの病院.という言い方が相応しいのかどうかわかりませんが認知症発症以前から行っている病院に搬送されたものの「ウチでは出来ないから・・・」と紹介されたのが某労災病院。「明日の午前中にご家族の方が持っていってください」とカルテと写真を渡されました。(このあたりがどうもおかしい。30年も前ならともかく今時電話もファクスもネットもあるのに何故そんなことに時間を費やすのか?)逆らうのもどうかというので弟が仕事休んで某労災病院まで「使者」よろしく行ったそうです。診察中とかで随分待合室でまたされ挙句写真をチラッと見て「動脈瑠を切除しないことには整形の手術はできません。」「どれぐらい時間がかかります?」「数ヵ月後から長引くと1年ぐらいです」「それまで骨折は?」「そのままです」「それで大丈夫なんですか?」「そのときは手術しても多分動けなくなってます」元の病院に帰って今度は私も一緒に主治医と話しました。「どうされます?」と聞かれました。「ご存知と思いますがクォリティオブライフ。今、血管外科手術をして何年か命を永らえても寝たきりになるのは必至。認知症も進むでしょうし、褥瘡いっぱい作って朝か晩かわからないような暮らしを続けてそれが幸せな生き方といえるでしょうか?術中に患者が死亡すると原因のいかんに関わらず困るのは分かりますが可能性があるのなら先ず骨折を直してやってください」「それは出来ません。先ず血管外科。予後を診断してから骨折」教科書どおりの返事。最終的に選択肢として残しておかないといけないので断る事はせず「移転先の病院への返事の期限までに結論を出します」「遅くとも月曜日午前中に返事ください」どこか受け入れてくれるところはないかと思案していたら妹の元上司で訪問医療をしている人。わらにもすがる思いで電話してみると「分かった。私の元部下で心臓血管外科のエキスパートがいるから連絡してあげる」その日のうちに受け入れOKが出ました。介護タクシー呼んで搬送。血管外科と整形の医師が連携を取って来週水曜日に骨折の手術をすることに決定しました。妹が血管外科部長という人に聞いたそうです「動脈瑠は大丈夫でしょうか?」「ん?あれか?あれは腫瘍。私は専門医。プロです。経験の浅い医師が動脈瑠と勘違いしたのでしょう。大丈夫ですよ」来週の手術が済むまでなんとも言えませんがどんな結果になろうとこの人に任せようと思います。というよりそれしかない。