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♪この木何の木気になる木♪で始まるCM。一度はご覧になったかと思います。日立製作所と聞くとこのヒットCMが浮かびます。大木からとてつもなく大きく広がった枝。確かロケ地はハワイ。オアフ島のモンキーポッドの木だったと思いますが好きでよく見てました。その日立製作所が裁判員裁判制度から裁判に頻繁に使われる用語の手話辞書を出しています。これ、来年3月までの期限付きで無償でダウンロードできます。 タダと聞くと飛びつく習性持ってますので(笑)早速DLLしました。なかなかよく出来てます。手話辞書。何冊か持ってますが結構な価格で文字だけじゃなく「絵」が入ってる特殊性もあってどれも重くかさばるんです。その上、手話って地域性みたいなものがあり全国共通といえない部分があります。分かりやすい例を挙げるとNHKでやってる手話ニュース。「手話」を表すのに両手人差し指をむき合わせて回しますが私達の地域(関西)では5本指全部使います。「昔はこうだったけど今は違う」なんて単語もたくさんあります。電子化されたら昨今流行のI’PADじゃないけどもっと身近で簡単に使える。「裁判用語」とことわるぐらいだから「一般手話」もあるはず。サイト内を探してみたらやっぱりありました。「電子版日本語手話辞典」18900円。(振り込み手数料別)さっと2万円か・・・一般向けじゃなく組織。団体向けに開発されたのじゃないかな?でも個人でも私のような「ものぐさ」は大勢いると思います。太っ腹ついでに3分の一若しくは4分の一ぐらいの価格に下げたら今の数倍は売れると思いますし単なるデモンストレーションにとどまらず手話がもっと身近になる。普及すればコストも下がる。逆にブランドイメージは上がる。私が日立の社員ならそう進言するけどなぁ・・・ま、当面は「学問に王道なし」。重くかさばる辞書でこつこつやります。それにしても裁判用語。一度ご覧あれ。アニメ手話。なかなかいけます。