疲れて気が乗らなかったのですが休むと余計に行きづらくなると思って手話講座行ってきました。会場に着くといつもと様子が違います。今日はいつもの教室が取れなかったそうで初級を除いた中級上級が合同で大ホールを使うとか?「広い!ずっとココでというわけにはいかんのやろな?」当然中級の講師さん。聾の方たちも一緒。大所帯ですので席も敢えてバラバラに座るように指示されます。「気分が変わっていい」そうつぶやくといつも隣席に座ってるオッサンが斜め前の席からこちらをジロッと見ます。(ほんまにそう思うんやからしゃ~ない)隣は中級(ついこの間まで初級だった女性)自信ない表情がなんとも可愛く見えます(笑)合同でするネタもないからか講師さん「伝言ゲームしましょか?」レベルの入り混じった席。端から手話で伝言。当事者以外は頭を伏せて見ないようにします。私の逆隣は聾の方。簡単な文章を分かりやすく表現してくれます。それを先の元初級の人に伝えるだけ。それでもなかなか読みきれないようで、その方いわく「すごいです。ペラペラですね。さすがに上級者は違います。ついていけません。」「何を仰るうさぎさん♪たまたま知ってる単語が続いただけです」とはいうものの内心(俺って結構いけてるのかな?)まんざらでもない。途中からは聾の人が昨日車を買い換えたと講義そっちのけで話しかけてきます。こういう時手話は便利です。いくら話しても会話が周囲に聞こえないから邪魔になりません。ピンクのマーチだそうです。「マーチは好きな車やけど色は○○さんに似合わんと思うわ」「ワシもそう思う。けどウチの奥さんの好みやからしゃ~ない。」大事なことは奥さんが決める家風だそうです。伝言ゲーム以外はほとんど聾の方と話してました。個人的には元初級の人とのほうがずっと楽しいと思うんやけど・・・明日また白浜に行きます。